京カレッジ大学リレー講座「‘重さ’を見る天文学」開催
2017.02.18
大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学が各校の特色を活かした講座をリレー形式で実施する、京カレッジ大学リレー講座の一環として、2月18日、キャンパスプラザ京都で理学部 米原厚憲 教授が、「‘重さ’を見る天文学」を開催しました。
米原教授は、実際に行ったり触ったりできない天体の距離や質量をどのように測るかという問題をテーマに、天体物理学の研究を紹介しました。
例として「運動方程式」を例に挙げ、通常は質量を使って運動状態を導くが、天体は運動状態を観測して質量を導き出すといった、既知の物理法則を使って宇宙を探る方法や、ある天体を使って別の天体を測る方法などを解説しました。
質疑応答の時間では、受講生からブラックホールや相対性理論などについての質問が寄せられました。
受講生からは、「最新の研究が分かって興味深かった」「天文学は非日常な分野で難しいと思っていたが、興味を持てた」といった感想が寄せられました。
米原教授は、実際に行ったり触ったりできない天体の距離や質量をどのように測るかという問題をテーマに、天体物理学の研究を紹介しました。
例として「運動方程式」を例に挙げ、通常は質量を使って運動状態を導くが、天体は運動状態を観測して質量を導き出すといった、既知の物理法則を使って宇宙を探る方法や、ある天体を使って別の天体を測る方法などを解説しました。
質疑応答の時間では、受講生からブラックホールや相対性理論などについての質問が寄せられました。
受講生からは、「最新の研究が分かって興味深かった」「天文学は非日常な分野で難しいと思っていたが、興味を持てた」といった感想が寄せられました。
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