法学部 フィールドリサーチ2016 最終報告会

2017.01.11

法学部法政策学科生が受講するフィールドリサーチの全プログラム合同最終発表会が1月11日、13号館13B01講義室で行われました。
「フィールドリサーチ」は2年次生以上が履修する法政策学科の中心科目のひとつ。学内で事前学習を行った上で実務の現場を訪問・調査し、そこで得られた知見について報告を行う授業となっています。
報告では、安全保障プログラムの2つの班は自衛隊、社会安全プログラムの2つの班は少年院など少年更生と消防団、公共政策プログラムは奈良県の街づくり、行政プログラムの2つの班は放置自転車問題、社会政策プログラムは若者雇用をテーマに市町村や企業等を訪問調査した結果が報告されました。
全チームの報告終了後、担当教員の審査で決まる最優秀賞と、参加学生の投票で決まる学生特別賞が発表され、最優秀賞には安全保障プログラムのうち女性自衛官の登用について調査した班、学生特別賞には行政プログラムのうち自転車の自動駐輪施設の対策の発表を行った班が選ばれました。受賞した班にはトロフィーと表彰状が授与されました。
報告会終了後、担当教員から寸評が行われ、積極的に調査内容を企画して、現場を取材した各班の努力が称えられました。
最優秀賞の安全保障プログラムの報告者
報告会の様子
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