2016年度秋ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しました!

2016.11.27

ボランティア未経験者を対象として実施しているボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」。
秋学期は、3つのプログラムで参加者を募集しましたが、残念ながら1つは雨天のため中止となり、実際には2つのプログラムで活動を行いました。
今回は、ボランティアセンターの学生スタッフも引率を兼ねて活動に参加し、のべ14人の学生が参加しました。

①嵯峨・竹の小径補修体験プログラム

受入団体 小倉山百人一集の会

雨天のため中止

②食の祭典「鍋まつり」でごみ減量にチャレンジ!

受入団体 地域環境デザイン研究所ecotone
活動日時 2016年11月23日(水祝) 9:00~17:00
活動場所 京都市中央卸売市場(京都市下京区)
会場に設置されたエコステーション
エコステーションでの活動の様子
後片づけの様子
京都市中央卸売市場で開催される「鍋まつり」では、鍋の販売に、洗ってくり返し使うリユース食器が導入されています。
今回の活動では、リユース食器の返却場所であるエコステーションに立ち、食器返却やごみの分別の案内を行いました。イベントは11時から14時という短い時間ではありましたが、たくさんのお客さんが来られ、参加した学生たちは、「食器返却はこちらにお願いします」「ごみの分別回収にご協力よろしくお願いします」と大きな声で呼びかけていました。

③こどもたちと一日思いっきり遊んじゃおう!

受入団体 京都市都市緑化協会
活動日時 2016年11月27日(日) 9:00~16:30
活動場所 宝が池公園子どもの楽園(京都市左京区)
「氷の世界」を演出するための装飾作り
新しい的当てを作成
出来上がった装飾のお披露目
当日は残念ながら雨で、遊びに来る子どもたちもおらず、室内での作業となりました。
2つのグループに分かれて、1グループは2週間後に実施されるイベントで使う装飾を作成し、もう1グループは長年子どもたちの遊び道具だった的当てを新しく作り直す作業をしました。
カッターやハサミを使って段ボールを切ったり、クレヨンで絵を描いたりして、久しぶりの工作に童心に返ったように夢中に取り組む学生たちの姿は、とても楽しそうでした。

参加した学生の声(アンケートより)

参加したきっかけは?

(複数回答)
項目 人数
1.ボランティアがどんな活動なのか、体験してみたかったから 3
2.やりたいと思っていた活動があったから 3
3.ボランティア活動が自分のキャリア形成に役立つと思ったから 3
4.一日の体験で気軽に参加できると思ったから 2
5.1人ではなく、一緒に参加する人がいるから 1
6.大学のプログラムで安心して参加できると思ったから 1
7.友人に誘われて、一緒にやってみようと思ったから 1

この活動に参加して、印象に残ったできごとは?

11月23日(水祝)『食の祭典「鍋まつり」でごみ減量にチャレンジ!』参加者
・鍋まつりでゴミが問題になってたと知った。
・市場に来るのが初めてだったので、おもったより 広くて驚いた。
・京都市卸売市場でのイベントに参加したことがなかったので、参加して良かったです。
11月27日(日)『こどもたちと一日思いっきり遊んじゃおう!』参加者
・プレイパークの良さ
・小学校の図工みたいで楽しかったです。
・参加しないと出会わなかった人と会えた。
・思っていたよりも気軽にできる。
・現在の現在の子どもたちの遊び場状況が知れた。
どちらの活動も、あっという間に時間が過ぎるくらい、集中して活動に取り組んでいました。
活動を始める前に、団体のスタッフの方から活動の説明を受け、その意義を体感しながら活動することができ、活動に対する理解がより深まった様子でした。
参加した学生のみなさん、お疲れさまでした。
そして、受け入れていただいた団体のみなさま、ありがとうございました。
お問い合わせ先
京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191

開室時間
平日:8:45~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜:8:45~12:00 ※不定期に閉室することがありますので、事前にお問い合わせください。
日曜・祝日:閉室

volunteer-support@star.kyoto-su.ac.jp
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