高大連携による7年間を通した専門教育で会計スペシャリストを育成 京都産業大学・大津商業高等学校 高大連携事業に関する包括協定締結

2016.11.29

京都産業大学(京都市北区)と滋賀県立大津商業高等学校(滋賀県大津市)は、高大連携事業を推進し、相互の教育・研究活動の向上に寄与するため、11月29日(火)に協定を調印します。なお、大津商業高等学校が大学と高大連携協定を締結するのは今回が初めてとなります。
                    
京都産業大学と大津商業高等学校は、この度、包括協定を結び、高等学校での学びを大学の学びへと繋げる高大連携による専門教育を実施し、経営学部において会計プロフェッショナル人材の育成を目指すこととなりました。経営学部の教育内容に適合性のある専門学科(会計科)で学ぶ生徒との連携教育を行うことで、学部教育の活性化や生徒の専門知識・探求力の向上などをねらいとして行うものです。
今回の協定締結を機に、双方の知的・人的交流はもちろんのこと、教育・研究の充実、会計力を涵養した人材の育成を推進するとともに、実社会で活躍する人材の輩出に繋げていきます。

リリース日:2016-11-24
 

「京都産業大学・大津商業高等学校 高大連携事業に関する包括協定」締結式

日時 2016年11月29日(火) 11:30~12:00
場所 京都産業大学 10号館 5階 10507会議室
(〒603-8555 京都市北区上賀茂本山)
出席者 京都産業大学          学長 大城 光正
滋賀県立大津商業高等学校    校長 梅村 妙子

協定内容

(1) 高大接続教育に関すること
(2) 教職員相互の研修・交流に関すること
(3) 学修成果の評価活動に関すること

これまでの協定実績

京都産業大学
高大連携事業に関する協定は、大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校、京都府立京都すばる高等学校に次いで、3校目。

大津商業高校
これまで大学との連携実績はなく、京都産業大学が初めてとなる。

本件に関するお問い合わせ先

京都産業大学 社会連携センター事務室(担当:髙橋)
Tel075-705-2952

滋賀県立大津商業高等学校(担当:奥村)
Tel077-524-4284

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