~ナポリ民謡 16世紀から20世紀ナポリにおける文学と音楽~開催しました!

2016.11.09

11月9日(水)、11号館ロビーにおいて、ヌンツィオ・ルッジェーロ氏(スオール・オルソラベニンカーザ大学文学部教授)をお招きしてナポリ民謡のコンサートを開催しました。
詞やその時の時代背景の解説を織り交ぜながらのコンサートでした。ナポリ民謡はどのように変容したのか?また、世界中から愛されるその人気はどこからくるのか?これらの問いかけに答えるかのように、ルッジェーロ氏自らギターを演奏し、歌声をロビーに響かせました。その歌声と音色はまるでナポリに小旅行をしているかのようで、参加していた方から「迫力があり心に響く歌声で素晴らしかった!」「詩の説明があったので良かった!」「曲によっては1950年代のロックに通じるものがある」など、感動の声をいただきました。
ナポリ民謡の講義を、熱心に聞く学生たち
歌声とギターの音色で、参加者を魅了させたルッジェーロ氏
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