荒賀 龍太郎さん(2013年経営学部卒)が『世界空手道選手権大会』で悲願の初優勝

2016.10.31

悲願の初優勝を決めた荒賀選手
表彰台に立つ荒賀選手
写真:全日本空手道連盟
世界選手権初出場の大西選手

10月25日からオーストリア・リンツで開催された『第23回世界空手道選手権大会』の男子個人組手-84kg級で、本学卒業生の荒賀 龍太郎選手が初優勝を飾りました。世界選手権は2年に1度開催されており、荒賀選手は2012年・2014年と連続で出場していましたが、両大会とも銀メダルに終わり悔しい思いをしてきました。それだけに今回の優勝は荒賀選手にとって悲願の初優勝となりました。また、荒賀選手は男子団体組手にも出場し、銀メダルを獲得しました。
なお、男子個人組手-60kg級に出場した大西 英輝選手(法・4年次)は3回戦で敗退し、残念ながら初出場でのメダル獲得はなりませんでした。

空手競技が東京オリンピックの正式種目に決まり、荒賀選手には日本のエースとして金メダルが期待されています。また、大西選手をはじめ多くの現役学生、卒業生のオリンピック出場が期待されます。
みなさん応援をよろしくお願いします。

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