“日本語パートナーズ”としてタイ、インドネシアに飛び立ちます!!

2016.04.15

国際交流基金“日本語パートナーズ”に本学から4名が合格し、約6~10ヶ月間、タイ、インドネシアに飛び立つことになりました。
“日本語パートナーズ”は、ASEAN諸国の中学・高校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、授業のお手伝いや日本文化の紹介を行います。
(国際交流基金日本語パートナーズ ホームページjfac.jp/partners/overview/より)
今回合格した学生さんは、日本語や日本語教育を専門的に学んでいる日本語・コミュニケーション専攻の学生さんと本専攻の授業を履修していた他学科・他専攻の学生さんです。
留学とは全く違う環境の中で、そして責任ある立場であることを感じながらタイ、インドネシアの中学・高校で大活躍することが期待されます。

合格者の声

アジア言語学科日本語・コミュニケーション専攻3年次生 柿本 華奈衣さん
今回このような素晴らしい機会を得られたことに感謝し、伝えられることは全て伝え、吸収できることは全て吸収し、インドネシアの人々に少しでも日本を身近に感じてもらえるよう全力を尽くしてきます。

アジア言語学科日本語・コミュニケーション専攻3年次生 仲座 美里さん
今年の秋から約半年間日本語の授業のアシスタントとしてインドネシアへ派遣されることになりました。初めての海外生活や、インドネシアでの日本語教育を実際に見て学べるという貴重な経験を通して、私自身の学びをさらに、深めていけるように頑張りたいです。

英語学科イングリッシュキャリア専攻3年次生 仲野 賢太さん
約10ヶ月間タイの学校に派遣され、日本語と文化を教える機会に恵まれました。外国語を学ぶ学生から日本語を教える教師の立場となり、戸惑いもありますが、それ以上に期待を膨らませています。自分を通し、日本、そしてタイに興味を持つ人が増えるよう励みます。暑さに負けないように頑張ります。

フランス語学科4年次生 蝋野 梨子さん
日本とは環境も教育も文化も違いますが、私らしく困難を楽しみながら活動したいと思います。大学で学んだことと若さを活かし、日本の今や文化を伝え、多くの人に"日本のファン"になってもらえるよう頑張ります。現地と日本の情報を相互に発信するつもりです!
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