地域のウォームシェアスポットとして学習スペース・図書・視聴覚資料の利用ができる 春休み期間中 中学生・高校生に京都産業大学図書館を開放

2016.02.25

京都産業大学では、2月13日(土)から3月31日(木)の間、本学の図書館を近隣の中学生・高校生に開放しています。約109万冊の蔵書や映画・音楽などの視聴覚資料が利用できます。

豊富な所蔵図書・雑誌や映画・音楽などの視聴覚資料の利用だけでなく、受験勉強や春休みの課題に取り組むための学習スペースとしても活用いただけます。また、節電活動の一環として、地域のウォームシェアスポットとしての役割も担います。中高生の皆さんに、大学のアカデミックな雰囲気の中で勉学や読書に励むことができる快適な学習環境を提供します。
また、図書館では「“ほんたうのさいはひ”を求めて 宮沢賢治がのぞいた世界」と題した企画展示を開催しています。

リリース日:2016-02-25

中学生・高校生対象 図書館開放

開放日 2月13日(土)~3月31日(木)
(休館日:各日曜・祝日。但し3月20日、27日は開館)
利用時間 8時45分~18時
※3月20日、27日は8:45~16:30、3月24日、25日は8:30~20:00)
※利用時間などの詳細については図書館webサイトにてご確認いただけます。
利用範囲 閲覧室での学習、開架資料の閲覧、視聴覚資料(映画やアニメなどのDVD等)の視聴、図書館資料の一部複写(有料)
※館外貸出はできません。
場所 京都産業大学 図書館(〒603-8555 京都市北区上賀茂本山)
対象 中学生・高校生
その他 入館時に生徒手帳(身分証明書)が必要です。

図書館展示企画 『“ほんたうのさいはひ”を求めて 宮沢賢治がのぞいた世界』

期間 1月7日(木)~3月27日(日)
場所 図書館1階視聴覚カウンター横展示スペース
展示内容 2016年は作家・宮沢賢治の生誕120年にあたります。豊かな自然がいきいきと描かれる独特の世界観や、深みのある美しい物語は、生誕120周年を迎えたいまも、根強い人気を集めています。農学校で教師を務め、農民の救済・農業の振興に尽力。法華経をあつく信仰し、その教えを実践しようとするなど、教師・修行者としての顔も持っていた宮沢賢治。決して長くはなかったその生涯で、彼は何を考え、何を思って作品を綴ったのでしょうか。わが身を粉にして他者に手を差しのべ、死の直前まで志を持ち続けた賢治の人物像と、その作品に込められたメッセージに迫ります。
お問い合わせ先
京都産業大学 図書館
Tel.075-705-1470
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