京都産業大学創立50周年記念事業 日本文化研究所主催シンポジウム「和歌と短歌—心とことば 三十一文字(みそひともじ)の世界—」
2016.02.08
2月21日(日)、京都産業大学むすびわざ館で、日本文化研究所主催シンポジウム「和歌と短歌—心とことば 三十一文字(みそひともじ)の世界—」を開催します。第一部では、東京大学名誉教授・文化功労者 久保田 淳氏、冷泉家時雨亭文庫常務理事 冷泉 貴実子氏、総合生命科学部教授・歌人 永田 和宏によるそれぞれの講演を、また第二部では、和歌および短歌について、3人によるパネルディスカッションを行います。
京都産業大学日本文化研究所は、京都が培ってきた日本文化の特質を明らかにするために、学際的な研究をおこなっています。
今回のシンポジウムでは「和歌と短歌—心とことば 三十一文字(みそひともじ)の世界—」をテーマに、第一部では古典から現代短歌まで長年にわたり研究されてきた久保田 淳氏、藤原俊成・定家を家祖とする「歌の家」に生まれ冷泉流歌道の伝統と文化を現代に継承されている冷泉 貴実子氏、そして歌人の本学総合生命科学部 永田 和宏 教授の3人に、それぞれの視点から講演していただきます。第二部のパネルディスカッションでは、和歌および短歌についてさまざまな角度から論じていただきます。
日本文化の源泉は、典雅なことばで心情を伝える王朝の和歌にあります。平安の宮廷和歌をいまに伝える唯一の和歌宗匠家、現代の宮中歌会始の詠進歌選者、和歌短歌研究の第一人者。二度とない夢の顔合わせで、日本文化の本質に迫ります。
リリース日:2016-02-08
「和歌と短歌 —心とことば 三十一文字(みそひともじ)の世界—」
日時 | 2016年2月21日(日)13:00開場13:30開演16:30終演(予定) |
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場所 | 京都産業大学むすびわざ館 2階ホール (京都市下京区中堂寺命婦町1-10) |
定員 | 250名参加費無料 |
申込方法 | インターネット、往復はがき、FAXのいずれかから 詳細はこちら |
内容 | 第一部:講演 和歌と短歌~二、三の歌ことば・歌論を通して~ 久保田 淳 氏(東京大学名誉教授) 冷泉家の和歌 冷泉 貴実子 氏(公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事) 現代に生きる短歌~近代から現代へ~ 永田 和宏 (本学総合生命科学部教授・歌人) 第二部:パネルディスカッション 久保田 淳 氏・冷泉 貴実子 氏・永田 和宏 <コーディネーター> 小林 一彦(日本文化研究所長・教授) |
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