「京都から発信する政策研究交流大会」で経済学部 藤野 敦子ゼミが日本公共政策学会賞を受賞

2015.12.16

2015年12月6日(日)、キャンパスプラザ京都で「京都から発信する政策研究交流大会」(参加団体79)が開催され、経済学部 藤野ゼミから参加した、チームThe black points(前西 俊一郎さん/砂平 有希さん/三浦 伶美さん/藤本 真由子さん/山中 亮典さん/飛田 拓生さん)が「日本公共政策学会賞」を受賞しました。

参加2チームのテーマ

ブラックバイトから若者を救う(日本公共政策学会賞 受賞)

イクメンを増加させればカップル・社会の何が変わるのか?

受賞テーマの内容


アンケートの結果から現在9割近くの学生がアルバイトをしており、6割がコンビニエンスストア・飲食サービスで働いていること、22時以降に働いている学生が5割を占めていることなどがわかりました。また、アルバイトのために授業を欠席したことのある学生が2割、今までアルバイト先で不当な扱いを受けたとする学生が3割にも達していました。
ブラックバイトから若者を救うために、二つの政策提言をしましたが、そのうちの一つは、教育機関でキャリア教育に加え、労働教育をすることです。不当な扱いを受けたときに適切な対応をするために、労働法の知識は誰にとっても重要だと訴えました。

この研究発表のために、京都産業大学の皆さん(200名)にはアルバイトに関するアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
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