華東師範大学の学生が京都産業大学を訪問し交流

2015.10.30

 10月中旬、経済学部3年次生16名の上海訪問に続き、11月26日(木)に今度は華東師範大学の経済・管理学部の学生15名が京都産業大学を訪問しました。
 ワークショップⅠでは、10月の上海訪問の際のテーマ「少子高齢化と社会保障問題」に関する質疑応答の続きを行い、華東師範大学の学生たちが質問に答えてくれました。私たちはこのワークショップで、中国の社会保障制度の最新の変化について知ることができました。
 ワークショップⅡでは、両大学35名の学生が3つのグループに分かれ、(1)大学生活、(2)就職事情、(3)結婚やワーク・ライフ・バランス、などのテーマについて情報交換を行い、最後に両国の状況の違いについて報告を行いました。
 11月27日(金)と28日(土)の京都観光に関する視察を含めた3日間の交流は、言葉の壁を乗り越え、お互いの国の状況について理解し合う貴重な機会となりました。
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