
大学の授業と制度をフル活用!
学生目線で画期的な事業を展開
「多くの人から感謝される価値ある事業をうみだしたい」。高校時代から起業家の夢を描いていた僕にとって、全学部対象のアントレプレナーシップ科目が充実した京都産業大学は理想の大学でした。1年次から起業に関する科目を履修し、アイデアの出し方や事業の進め方に関する知識を修得。さらに授業と並行できる学外機関のプログラムなどに参加し、ビジネスの実践力や人脈を育てていきました。その中で生まれたアイデアが学生と地域企業をつなげるプラットフォームサービス『あきコマ』。大学生活での隙間時間を活用して、就職活動とアルバイトの両方を行うことができる画期的なサービスです。さまざまなビジネスコンテストでも評価をいただき、その賞金をもとに事業をスタート。法人化やさらなる事業拡大など夢は広がる一方です。

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- 和歌山県有田市出身。経営学部の先輩と2人で『あきコマ』の事業を展開しながら、現代社会学部で地域振興に関する学びも深める毎日。積極的に参加している学内外のビジネスコンテストでは、これまで9割以上の受賞率を誇る。
- アントレプレナーシップ科目の魅力は?
- アイデアの出し方から競合分析、資金調達など、起業に関するノウハウを基礎から学ぶことができることです。
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学生が起業するって
大変じゃない? - 学内施設のInnovationラボやメンターのアドバイスをはじめ、力強い支援があるので安心して取り組めました。
- 大学で成長したことは?
- やっぱり行動力!実際に動き出せば人脈が広がるし、その出会いが新たな挑戦の原動力になりました。
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どうしてコンテストで
結果を残せるの? - 僕も最初は声を震わせながらプレゼンテーションを行っていました。でも熱量は伝わるし、場数を踏むごとに自信も付きます。
- 将来の夢は?
- 今の事業を拡大させて、いつか大好きなプロサッカーチームのユニフォームスポンサーになりたい!
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本学環に興味がある
高校生にメッセージを - まずは「何かしたい」という気持ちだけで大丈夫!その思いを伸ばしてくれる毎日がありますよ。