特別講演会「福島の今」―弁護士として、被災者として、親として― 開催

 東日本大震災とそれに伴う大津波、その後起きた福島第1原子力発電所の事故は、いったい被災地にどのような影響を及ぼしたのか、被災者は今どのような状況におかれているのかについて、現在復興の最前線基地となっている福島県いわき市に、震災前から浜通り法律事務所を開設し、ご自身達も被災しながら被災者救済のために活動を継続している渡辺淑彦、松本三加弁護士ご夫妻にご自身の経験を踏まえてご報告いただきます。

 被災地では今なにが問題となっており、なにが必要とされているのか、私たちはなにができるのか、これからなにをすべきなのか、一緒に考えたいと思います。

 法科大学院生、法学部生向けということでご講演をお願いしていますが、法曹を目指す方のみならず、被災地のために、なにかしたいと考えておられる方に広くご参加いただきたいと思います。

テーマ 「福島の今」―弁護士として、被災者として、親として―
講師 渡辺 淑彦 弁護士
松本 三加 弁護士
(福島県いわき市浜通り法律事務所)
日時 2012年7月11日(水)13:15〜14:45
会場 京都産業大学 神山ホール 大ホール
対象 本学教職員・学生・一般
参加費 無料
申込方法 事前申込不要。当日、直接会場にお越しください。
お問い合わせ
京都産業大学法務研究科事務室
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1564 Fax.075-705-2959

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