平成20年度 都市エリア産学官連携促進事業に
本学コンピュータ理工学部坪井教授が参画

 4月4日、文科省の都市エリア産学官連携促進事業の青森県『次世代フラットパネルディスプレイ関連技術を応用した高機能・高効率光学素子の開発』の共同開発機関として、本学が選ばれました。

 都市エリア産学官連携促進事業とは地域の個性発揮を重視し、大学等の「知恵」を活用して新技術シーズを生み出し、新規事業の創出、研究開発型の地域産業の育成等を目指して産学官共同研究を実施するもので、本学コンピュータ理工学部坪井泰住教授の研究が高く評価され、技術提供などを行います。

 弘前大学、東北大学などと協力して有機EL素子やLEDバックライト及び液晶波長可変フィルタのこれまでにない高機能・高効率な光学素子を開発することにより、本エリアを中心とした青森県内FPD関連産業を振興し、クリスタルバレイ構想の推進に支援協力するものです。