ジャワ島中部地震 インドネシア語専修の学生が募金活動

 


 

 5月27日に発生したジャワ島中部地震の被災地へ義援金を送ろうと、外国語学部言語学科インドネシア語専修の学生有志の約40名が学内で募金活動を行っている。

 インドネシア語専修の学生らは、一昨年発生したスマトラ沖大地震の際も募金活動を行い、現地へ届けている。また、復興支援の目的で「絵画・写真展」を開催するなどの活動を行い、昨年のサギタリウス・チャレンジにも採択されている。

 この募金活動は6月7日から行われており、活動のリーダーである大柿亮祐さん(外国語学部 4年次生)は、「前年と同様にインドネシア語を学ぶ学生として、被災者を助けたいという目的で活動を始めた。以前の募金活動についても覚えていてさらに協力してくれる人が多い。今後もインドネシア語専修の学生有志として継続した支援活動を行いたい」と語っている。

 集めた募金は、インドネシアのガジャマダ大学内で結成されているボランティア団体を通して被災者に届けられる予定。

外国語学部 言語学科 インドネシア語専修

 また、インドネシア語専修のWebページでは、留学している学生の体験記や、現地紙の翻訳をご覧いただけます。

 


 
 
募金活動に関するお問い合わせ先
外国語学部事務室

住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 12号館1F
TEL:075-705-1461
FAX:075-705-1684

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