京都シティハーフマラソン(女子)で初優勝! 陸上競技部・伊藤 舞選手
第13回京都シティハーフマラソン(京都市、京都陸上競技協会主催、朝日新聞社など後援)は3月12日、平安神宮前を発着点とする21.0975キロのコースで行われ、総合女子では陸上競技部の伊藤 舞(いとう まい・法学部3年次生)選手が自己新記録の1時間11分11秒で見事、初優勝した。
伊藤選手はスタートから飛び出し、5キロ地点を16分23秒のハイペースで通過したころから独走状態に。自己記録を54秒更新、関西学生記録にあと31秒まで迫ってのゴールだった。
総合男子は本学陸上競技部から井川重史(いかわ あつし・法学部4年次生)選手と村刺厚介(むらさし こうすけ・経済学部・4年次生)選手、またOBで昨年の世界選手権マラソン日本代表の細川道隆(大塚製薬)がそれぞれ招待選手として出場し、井川選手が7位に入賞した。
このマラソンは市民ランナーを含め7,275人がエントリー。雨のなか、4,583人が完走した。大会の模様はラジオで実況中継され、伊東輝雄陸上競技部コーチが解説を担当した。