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4大学連携による共同プログラムの開発「主体的学修を促す産学協働教育プログラムハンドブック」制作

教育的効果の高い産学協働教育プログラムの構築を目指し、取組んできた成果をまとめたハンドブックを制作しました。

 8_産学協働教育プログラムハンドブック表紙

 産学協働教育プログラム ハンドブック

 本取組は、「主体的学修を促す」1つの始点として「産学協働教育」を捉えています。「大学での学びと社会との繋がり」という大学教育と社会との関連(レリバンス)を明示することにより、学生の主体的な学修への動機づけを促すような教育プログラム・評価指標を構築することを目指しています。

   本ハンドブックは、4大学がそれぞれの特色・教育プログラムの強みを活かして開発し、ステークホルダーとともに実践と相互評価を重ねて練り上げたプログラムを15コマの授業案としてまとめたものです。プログラムは、学生の主体的学修を促す8項目の学修成果(アウトカム)達成を目指すものとして構成されています。

   本事業の採択理由として掲げられた「申請された分野にかかる実績が卓越している4大学による連携であり、理論的背景や目的、育成する人材像の明確化されている」という評価にもあるように、各大学の強みを活かし、かつそれを融合させた「共同開発プログラム概要」「評価手法」がまとめられています。

 

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