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生命科学部・ 西野 佳以先生に、 体の免疫について 聞いてみた!/新年の書き初めに チャレンジ! 書道部の活動について 聞きました/食べることが大好きな 書道部1年次コンビの お薦めグルメ

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生命科学部・
西野 佳以先生に、
体の免疫について
聞いてみた!

生命科学部の西野 佳以先生
生命科学部の西野 佳以先生

今回は、ストレスと免疫の関係を中心に研究されている本学生命科学部 西野 佳以(にしの・よしい)先生に、普段の研究内容や、冬の免疫力アップの方法についてお話を伺いました。

―――西野先生の研究内容について教えてください。

私は、「ウイルス感染におけるストレスの影響」について研究しています。

そもそも感染には、顕性感染(けんせいかんせん)と不顕性感染(ふけんせいかんせん)があります。顕性感染とは、病原体が体内に侵入し、特有の症状を引き起こした状態のことです。インフルエンザや一般的な風邪がその一例です。不顕性感染とは、病原体が体内に存在しているにもかかわらず、症状が現れない状態のことを指し、ヘルペスウイルス感染などがその一例です。

現在は、主に馬などの動物が不顕性感染する「ボルナ病ウイルス」に焦点を当てています。ボルナ病は、ストレスにさらされたときに体内で分泌される副腎皮質ホルモン(※1)の影響で免疫が下がると症状が出るのではないか、という仮説のもと研究を進めています。

(※1)副腎皮質ホルモン:副腎皮質より産生されるホルモンの総称。抗ストレス作用、血糖値上昇、抗炎症作用や免疫抑制作用など、さまざまな作用がある。

―――この研究に取り組もうと考えたきっかけを教えてください。

数年前に流行した新型コロナウイルスのワクチン接種の際に、「妊娠やアレルギー等の理由でワクチンを接種できない人のために、ウイルス感染症を予防できる別の方法はないのか」という疑問から、ウイルス感染とストレス(副腎皮質ホルモン)の関係について調べ始めました。

―――今、ストレスと病気の関係について分かっていることはありますか。

過剰なストレスによって、うつ病などの「心の病気」や胃腸炎や心臓病などの「体の病気」、そして感染症が悪化するリスクがあります。感染症については、ストレスを感じると分泌される副腎皮質ホルモンが免疫力を低下させ、自律神経失調を起こすことにより体の回復力が低下することが、症状が悪化する原因と考えられています。身近な例では、口内炎を起こすヘルペスウイルスは神経に不顕性感染していますが、ストレスが原因で再活性化します。

一方で、オキシトシン(※2)というホルモンが分泌されると、副腎皮質ホルモンの分泌が抑えられるため、免疫力が回復するのではないか、と考えています。

現在行っている実験では、マウスを用いてウイルス感染症におけるオキシトシンの効果を調べています。その結果、オキシトシンが分泌されるような良い環境を与えたマウスは、与えていないマウスに比べて、発症が遅れ、症状も少し軽いことが分かりました。これは人間にも当てはまる可能性があります。

(※2)オキシトシン:脳から分泌されるホルモン。「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、信頼感や共感、絆を深め、ストレスを軽減する効果がある。スキンシップ、コミュニケーション(心理的幸福)、リラックス効果などにより分泌が上がる。

―――ということは、ストレスを減らし、副腎皮質ホルモンの分泌を減らすことが、免疫力を高める方法の1つといえるのですね。最近、私の周りでもインフルエンザにかかる人が増えています。今の時期、免疫力を高める方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

ストレスの原因はさまざまですが、寒さもその1つです。暖かい格好をし、温かい食事をとって、体を冷やさないようにすることが免疫力を高める上で重要です。それから、どの季節においても質の良い睡眠、バランスの良い食事、適度な運動は免疫力をアップします。

また、ストレス軽減効果があるオキシトシンが分泌されるような生活を意識することもお薦めです。例えば、自分で自分の体を軽く撫でる、ペットと触れ合う、親しい人との会話、ボランティア活動、ぬいぐるみや毛布などの心地よい物に触れる、などが効果的です。さらに、アロマ、入浴、趣味を楽しむことでも分泌されますし、楽しいことをイメージするだけでも、分泌効果があります。例えば「試験が終わったらケーキを食べよう」「友達と遊びに行こう」といった楽しいことを思い描くのも効果があります。

ラットの細胞の培養液を交換する西野先生
ラットの細胞の培養液を交換する西野先生
研究室のメンバー
年に1度、研究室のメンバーで松の浦セミナーハウスにて合宿を行うそうです。

新年の書き初めに
チャレンジ!
書道部の活動について
聞きました

書道部1年次の西岡 栞里さん(左)と2年次の坂本 蓮奈さん(右)
書道部1年次の西岡 栞里さん(左)と2年次の坂本 蓮奈さん(右)に、新年の書き初めをしてもらいました!

新年といえば書き初め!ということで、今回は書道部に所属する現代社会学部 2年次 坂本 蓮奈(さかもと・はすな)さんと、同学部 1年次 西岡 栞里(にしおか・しおり)さんに、書道部の活動についてお話を伺いました。

書道部の活動は、火曜日と木曜日の週2回。時間の縛りはなく、各自の都合に合わせて気軽に参加できるのが特徴です。書道団体が発行する書道雑誌に掲載された課題を清書して提出し、審査を受ける競書に毎月出品しており、昇級を目標に練習を重ねています。2人とも自分の級位が少しずつ上がっていくことが、日々の活動のモチベーションになっているそうです。

坂本さんと西岡さんの書道部への入部の決め手は、どちらも体験入部で感じた「雰囲気の良さ」だったと言います。

坂本さんは、小学生から中学生まで書道を習う一方、部活動はバスケットボール部に所属。大学入学のタイミングで新しいことに挑戦したいと思っていたそうです。新歓期間中に友人に誘われて書道部の体験入部に参加したところ、部内の雰囲気がとても良く、楽しそうだと感じたことから書道部への入部を決めました。

一方、西岡さんは小学生のころに始めた書道を大学進学後も続けたいと思い、書道部の体験入部に参加。とても楽しく、先生も優しく丁寧だったことから入部を決めました。

部のメイン行事の一つは、神山祭での展示です。普段使っている半紙に比べ、より大きな紙に字を書き、さらに多くの作品を並べて展示するため、字のバランスや配置、全体の見せ方を工夫しています。より良い作品を目指し、夏休みには4〜5日間、朝から夕方まで練習会も行いました。

その甲斐もあり、完成した展示は来場者からも好評だったそうで、メンバーは大きな達成感を感じたと言います。

今回の書き初めでは、西岡さんは「雄飛」、坂本さんは「飛翔」の文字を書いてくれました。

坂本さんは、来年度は書道部の主幹を務めることになり、さらに就職活動が本格的に始まる年でもあることから、挑戦の多い1年を自分なりに乗り越えていきたいという願いを込めて「飛翔」をセレクト。

西岡さんは、地元の徳島を離れて2年目になる2026年も、引き続き一歩一歩進みながら大きく羽ばたける1年にしたいという気持ちから「雄飛」を選んだそうです。

神山祭の展示。どの作品も上手で、見惚れてしまいます。
神山祭の展示。どの作品も上手で、見惚れてしまいます。
取材中の空気は終始アットホームで、部員の皆さんの仲が良いことが伝わってきました。
取材中の空気は終始アットホームで、部員の皆さんの仲が良いことが伝わってきました。

食べることが大好きな
書道部1年次コンビの
お薦めグルメ

「かもドーナツ」さんの「アップルフリッター」
「かもドーナツ」さんの「アップルフリッター」。お店のかわいらしい外観にも惹かれます。

今回は、食べることが大好きだという書道部の1年次コンビ、現代社会学部 沖吉 春佳(おきよし・しゅんか)さんと同学部 稲田 百那(いなだ・ももな)さんにお薦めのグルメを教えてもらいました!

二人のお薦めは、京都市営地下鉄烏丸線・北大路駅の近くにある「かもドーナツ」。

稲田さんは、北大路のイオンモールに用事があるときや、学校帰りにドーナツを食べたい気分のときに、よく立ち寄っています。 「お店には珍しい種類のドーナツが多くて、カボチャやごまミルクなど、いろんなドーナツが楽しめます。特にお気に入りは、りんごが生地に練り込まれている『アップルフリッター』(380円)です!」とのこと。

実際にいただいてみると、りんごがごろごろ入った贅沢なドーナツでした。生地はカリカリ、りんごはしっとりで、食感の変化が楽しめます。ふんわり漂うシナモンの香りもたまりません。ずっしり食べ応えがあるため、甘いおやつをしっかり食べたいときにお薦めです。

稲田さんも「りんごの味がしっかりしていて、満足感があるのがポイントです!」とコメントしてくれました。季節ごとにフレーバーが変わるのも魅力の一つだそう。

大学からも近くて気軽に行きやすいお店なので、ぜひ一度訪ねてください!

書道部は、書道経験がない部員も多いため、初心者大歓迎。「気軽に来て、書道部の雰囲気を味わってほしいです!」と話してくれました。

「かもドーナツ」のいろんな種類のドーナツ
店内には、いろんな種類のドーナツが並びます。
書道部 1年次の沖吉 春佳さんと稲田 百那さん
お薦めグルメを教えてくれた、書道部 1年次の沖吉 春佳さんと稲田 百那さん

Writer
取材をした人
石井 季菜紗さん
経営学部4年次
中尾 柚葉さん
法学部3年次
山形 直さん
文化学部1年次

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