財団法人日弁連法務研究財団の認証評価を受けて

京都産業大学大学院法務研究科

 本研究科は、2009年8月31日付で自己点検・評価報告書を作成し、財団法人日弁連法務研究財団の2009年度下期の法科大学院認証評価を受けました。

 その結果、同財団から本研究科に対して「評価報告書」が送付され、学校教育法に基づく認証評価の結果、同財団の定める法科大学院評価基準に適合していることを認定する旨の「認定書」が交付されました。

 本研究科が、日弁連法務研究財団の認証評価を受けたのは、今回で2回目になります。
 1回目は、2008(平成20)年度上期で、その際の評価は改善に向けての取り組みは見られるが、評価の基準時においては不適合というものでした。社会から法曹養成教育を負託された法科大学院としては、迅速に改善を実現することが適切な対応であるとして、翌年の2009年度下期に認証評価を全項目について改めて受け直すこととし、改革と改善を進めて参りました。

 今回、適合の評価を受けたことで満足するのではなく、今後も一層の改革と改善に努め、急激な環境の変化に対応した法科大学院にしていく所存です。

 
 

日弁連法務研究財団の本研究科に対する「評価報告書」

 

2009年8月31日付 自己点検・評価報告書

PAGE TOP