教員紹介岡本 光治

戻る

岡本 光治OKAMOTO MITSUJI

経済学部 教授

学位
経済学修士(京都産業大学)
専門分野
労働経済学 日本経済論

研究テーマ

「春闘」の変質を再考する

日本社会はいたるところで構造的な問題が噴出しています。労働経済の分野でも、一昔前の日本では、年1回、「春闘」という機会に、経営側と労働側が働く諸条件や賃金水準、処遇等について意見交換し、中期的な雇用条件の改善を目指して努力してきました。現在、この制度・慣行がグローバル化や少子・高齢化の荒波の中で大きく変質しつつあり、最近では純粋な民間企業の春闘に政府が介入する気配も強くなってきました。もう一度、原点に立ち返って、この伝統的な制度・慣行を再検討し、時代にマッチした方向性を探ることにしています。

担当科目

日本経済論入門、日本経済論A・B、ゼミなど

ゼミテーマ

日本経済の構造変化を追う(グローバル化と高齢化の将来像)

プロフィール

京都から近い福井県敦賀市出身。30歳代のほぼ10年間、日本の財界(現日本経団連)の研究員でした。40歳から新潟の私立大学で教員生活に入り、現在に至っています。新潟時代の1年間、中国の東北地方(ハルビン市)にある黒竜江大学に家族とともに留学。いろんな作家の時代小説を愛読。最近、庭木・花の栽培に興味が出てきた。また腰痛リハビリのため、プール通いを始めたところです。

学生へのメッセージ

世間は就活時などで、若者に対して、「人間力」「コミュニケーション能力」などとやや不可解なことを要求します。けれども、基本的に学生の過ごし方としては、気にいった分野の読書を真剣にたくさん行い、物事を自分なりに論理的にじっくりと考えてみる習慣を身につけておくことだと思います。そして旅行や視察・研修・その他なんでも、なるべく本物を体験すること、また見に出かけるという努力が大切だと思います。こうした積み上げが、わかりにくい「人間力」「コミュニケーション能力」の着実な向上だと思います。ウェブを通した疑似体験などは、あまり当てになりません。

専任教員一覧に戻る

PAGE TOP