教員紹介柴 孝夫

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柴 孝夫SHIBA TAKAO

経営学部 教授

学位
経営学修士(甲南大学)
専門分野
経営史

研究テーマ

日本の重工業、特に造船業における企業者活動と企業展開の過程を研究してきました。日本の造船業の特徴は総合重工業という形態に展開したところにありますが、その原因の解明とそのプロセスで展開された企業者活動を明らかにすることがこの研究の最大の課題です。これは生産システムの研究にもつながると同時に、この業界の破綻企業を研究したことから、企業はなぜ行き詰まるのかの研究にも取り組むようになりました。

担当科目

日本経営史、フィランソロピー史、ビジネス・エシックス概説

プロフィール

神戸の生まれです。時代は戦後の復興期、有名なドッジデフレの嵐が吹き荒れていた頃です。いわゆるベビーブーマーの最後の世代でもあります。だから多かったですね、同世代が。中学は50人近くのクラスで、16組にいたことを記憶しています。それだけ多かったのです。そんな中で揉まれてきたのでよく言えば辛抱強い、悪く言うと図太いのかもしれません。趣味はクラッシックを聴くくらいです。また、本を読むのが大好きな人間です(敢えてこれは趣味とは言いません)。

学生へのメッセージ

何にでも興味を持って下さい。そして、それが何故それなのか?問いかけて下さい、人にでも自分にでも、書物にでも。その考える作業こそ、大事なことなんです。パスカルが「人間は考える葦である」と書いたことは有名ですが、まさにそれが本質なのですね、人間の。その考えるという作業の基盤を作るのが学校で、大学はその最終過程の一つです。そこのところをしっかりと意識して、挑んで下さい、勉強に。

ゼミの紹介

私のゼミでは、「事業の盛衰と企業家の役割」をテーマとしています。事業は人が興し、経営し、成長・存続していくものです。そうした人の中でも特に企業を興し経営していく人、つまり企業家に着目して研究しています。今年は具体的なテーマとしては「マッサンの真実」を掲げ、ニッカウヰスキーとサントリーの創業者を取り上げて議論をしています。6人と小ぶりなゼミですが、みんな仲良く和気あいあいと取り組んでいます。

出身大学および出身学部

甲南大学経営学部

出身大学院

大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中退

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