町家オープンカレッジ(MOC)vol.7「withコロナ時代のキャリアデザインとは?~学びの場としての地域の可能性~」開催(6月22日)

2021.06.09

京都市上京区の西陣地区にある学外拠点「町家 学びテラス・西陣」では、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりを通して多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とした学びの場「町家オープンカレッジ(MOC)」を定期的に開催しています。

第7回目である今回は、「withコロナ時代におけるキャリアデザイン」をテーマに開催します。コロナによって変化した学生生活や社会活動。このピンチをチャンスとして捉えて、学び方や働き方の可能性を広げていく為に、大事なことは何なのでしょうか?地域留学型の未来大学「さとのば大学」の事例から、そのヒントを探り、学び方や働き方をアップデートしていきます。

先行き不透明な未来に対して、自分の将来を考えたい方、地域での学びにについて興味のある方、将来地元へ関わりを作りたい方、興味がある大学生はもちろん社会人の方々も、ぜひこの機会にご参加ください。

町家オープンカレッジvol.7
ゲスト 信岡 良亮氏(株式会社アスノオト代表取締役/さとのば大学発起人)
合田 葵氏/林 美里氏(学生団体And’s
テーマ withコロナ時代のキャリアデザインとは?~学びの場としての地域の可能性~
日時 2021年6月22日(火)19:00~21:00
場所 オンライン(zoom)
対象 大学生(本学以外も可)、地域・一般の方
申込 参加申込フォーム
※前日または当日に、zoomのURLをお送りします。
定員 30名程度
締切 2021年6月21日(月)
参加費 無料
主催 京都産業大学 学長室「町家 学びテラス・西陣
企画・運営 株式会社ツナグム
問い合わせ 京都産業大学 学長室 戦略企画担当
Mail senryaku-kikaku@star.kyoto-su.ac.jp

ゲストプロフィール

信岡 良亮氏
信岡 良亮(株式会社アスノオト代表取締役/さとのば大学発起人)
同志社大学卒業後、東京のITベンチャー企業でWebディレクターとして働いたのち持続可能な社会を追求し、島根県隠岐諸島の中ノ島海士町という人口2400人弱の島に移住。2008年株式会社風と土と(旧名:巡の環)を起業。6年半の島生活を経て東京に拠点を移し2015年株式会社アスノオト創業。2016年5月より「地域共創カレッジ」主催。2018年より地域を旅する大学「さとのば大学プロジェクト」の発起人となり、2019年7月より開講。
向かって右から合田 葵氏/林 美里氏
合田 葵/林 美里(学生団体And’s
2020年度、早稲田大学入学を果たすも授業の完全オンライン化。そんな中「さとのば大学」をきっかけに地域留学を行い、特殊な一年を送ってきた二人で構成された学生団体。自らが各地へ足を運び、多くの人との交流を重ね、充実した日々を送れた経験から、【「何かやりたい」学生とその力になれる周りの大人】や【地域と地域】を繋げたいと思い団体を立ち上げる。
先日「#今だからできる挑戦を考える」をテーマに、福島県や石川県、及び関東圏の学生を繋げるイベントを石川県の企業と共催。
出会いを紡ぐことで新たな発見を得て、学生が自律的に成長していける社会を目指し活動している。

モデレーター

田村 篤史氏
田村 篤史(株式会社ツナグム代表取締役/京都移住計画代表)
立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しベンチャーにて企画経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。3.11を契機に東京からUターンし、2015年 株式会社ツナグム創業。地方への移住・関係人口をテーマに働く・生きる選択肢を広げる。2020年 新会社Q’sを設立し「京都のまちにもう一つの台所を」をコンセプトにしたコミュニティキッチン事業を開始。
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