ヌンツィオ・ルッジェーロ ~ナポリ民謡 16世紀から20世紀ナポリにおける文学と音楽~

2016.10.18

なぜナポリ民謡は世界中でイタリアの文化とアイデンティティの象徴となることができたのでしょう? 何世紀にもわたってどのように変容したのでしょう? その人気は文体でしょうか、それとも作者にあるのでしょうか?

本コンサート授業ではこれらの問いに、ルネサンス期のナポリから大戦後にいたる音楽史と文学史の小旅行をすることで答えようとするものです。

講師・演奏・歌手:ヌンツィオ・ルッジェーロ
スオール・オルソラベニンカーザ大学文学部教授。
同大学にて「イタリア文学」と「文学翻訳の理論と歴史」を教える。
日時 2016年11月9日(水)13:15~14:45
場所 京都産業大学11号館1階ロビー
入場料 無料
予約 不要
問合せ先
文化学部 倉科岳志(kura@cc.kyoto-su.ac.jp
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