京都産業大学 法教育総合センター開設記念シンポジウム「大学で法を学ぶ意義」開催

2016.04.08

むすびわざ館

京都産業大学法科大学院で育んだ「理論と実務との架橋となる法教育」と京都産業大学法学部が担ってきた伝統ある法学教育とを融合し、「法教育」を担う新しい拠点として「法教育総合センター」を、2016(平成28)年4月1日に本学「むすびわざ館」に開設しました。
法教育総合センター長には、安冨 潔教授(専門分野:刑事訴訟法)が就任しました。
開設を記念し、4月30日(土)に「大学で法を学ぶ意義」と題して、シンポジウムを実施しますので、ご参加お待ちしております。(申込不要)
 

日時 2016年4月30日(土) 13:30~16:30
会場 京都産業大学 むすびわざ館2Fホール
お問い合わせ 京都産業大学 法務研究科事務室
Tel:075-705-1564
Fax:075-705-2959
law-school-jim@star.kyoto-su.ac.jp


 

法教育総合センター事業内容

1.社会に開かれた法教育の実践事業

(1)法律関連業務従事者向けのプロフェッショナル部門

各士業団体、行政機関、企業との連携などを通して、弁護士をはじめとして、司法書士・行政書士・土地家屋調査士・弁理士・税理士・社会福祉士等の士業従事者、行政機関や企業内で法律関連事務に携わる業務を行っている方々を対象に、時宜に適ったプログラムで研修会や研究会を実施します。

(2)一般市民の方々を対象にしたベーシック部門

社会に暮らしておられる市民のみなさま、あるいは本学に限らず他大学を含む学生・院生のみなさまを対象として、身近な法律に関する諸問題をとりあげた講演会や、ともに考える講座を開催します。

(3)京都産業大学の卒業生を核としたリカレント部門

法曹界をはじめ、法にかかわる仕事に従事する京都産業大学卒業生の交流と業務の高度化を目指して、継続教育を開催するとともに、在学生との交流の機会を提供します。

(4)法教育に資する教育方法・教材の開発 

さまざまな分野での理論と実務との架橋となる法教育に資する教育方法や教材を開発し、提供します。

2.アジアを中心とする外国の若手法曹等との連携事業

アジア諸国の法曹養成を担う大学との連携によって、日本の法と実務とを学ぶことを希望する若手法曹あるいは大学院生を受け入れ、1ヶ月程度の期間で日本の法と実務の基礎を学ぶことができるプログラムを構築します。

3.資格取得の教育支援事業

京都産業大学の在学生や卒業生に限らず、広く法曹をはじめ法律に関連する仕事を目指して勉強をしている方々に対する法学教育の支援を行います。
  連絡先
京都産業大学法教育総合センター
京都産業大学 むすびわざ館内

〒603-8533
京都市下京区中堂寺命婦町1-10
TEL:075-705-1564 FAX:075-705-2959
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