学部紹介

ITのフロンティアに挑む教育・研究機関2008年4月に誕生!

コンピュータ理工学の魅力とは

急速に発展するIT社会を支える技術に精通する。

ITは年々飛躍的な進化を遂げており、今や社会の基盤となる技術です。日々刻々と技術開発が進み、そこから新たなビジネスやサービスが誕生する、非常にダイナミックな学問分野といえるでしょう。

あらゆる領域で高まる人材ニーズ。

作業効率を高める情報処理のテクノロジーは企業や自治体をはじめあらゆる業界で積極的に導入されています。最先端のITに精通した人材のニーズは今後ますます高くなっていくことが予想されます。

活躍のフィールドは世界に広がる。

今日開発された技術が、明日は地球の裏側で活かされる…。テクノロジーの世界に国境はなく、コンピュータやネットワークの技術を身につけたエンジニア・研究者は世界に活躍のフィールドが広がっています。

コンピュータ理工学部で学べること

コンピュータサイエンス学科ではITの先端技術を学習。

コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、システムに関する先端技術や基盤技術をバランスよく学び、実社会でコンピュータを問題解決に活かせる応用力や高度なシステム開発力を養います。

ネットワークメディア学科では情報ネットワークを学習。

インターネットやLANなどコンピュータネットワークに関連した専門知識・スキルを学習。Webでの音楽配信やオンラインゲームなど、マルチメディアに関する技術もあわせて学びます。

インテリジェントシステム学科では人中心のシステムを学習。

使いやすいインタフェース、人の思考の特性を探る脳科学、また機械工学と電気工学を融合したメカトロニクスの側面から、人間中心のコンピュータシステムのあり方について考察します。

コンピュータ理工学部の学びの特色

学部としての一括入試。

入学者選抜は各学科ごとではなく、学部で一括して行います。入学後、2年次春学期までは、学部として共通基礎教育を実施し、2年次秋学期から各学科に分かれて専門科目を学びます。

3学科連携による共通基礎教育。

情報処理技術のベースとなる数学、物理学、コンピュータの基礎やプログラミングなどの領域を3学科共通の基礎として学習。すべての学生が確かな学力を構築できる体制を整えます。

多彩な実験・実習科目でスキルアップ。

1年次から2年次の秋学期まで、一貫してプログラミング科目を開講。また多数の実験科目を必修としてカリキュラムに設け、プログラマーやシステムエンジニアに必須のスキルを全員が身につけます。

5年間で大学院修士号を取得できるプログラム。

ITの先進的なテーマを追究する研究室は少人数制を徹底。さらにハイレベルな専門領域を追究したい学生のために、成績優秀者は5年間で大学院修士号を取得できる一貫教育プログラムを計画しています。
コンピュータ理工学部設置目的の図
2008年4月、従来までの理学部コンピュータ科学科と工学部情報通信工学科をベースにし、コンピュータとネットワークの最先端領域にアプローチする「コンピュータ理工学部」が誕生しました。3つの学科を通じて、IT社会の未来を担うエンジニア・研究者の育成をめざします。
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