研究概要

鳥インフルエンザウイルスの実態調査及び研究

日本及びベトナムにおける鳥インフルエンザウイルスの汚染状況の実態を調査します。
具体的には、日本海沿岸地域及びベトナムに生息する、各種の野鳥や渡り鳥から材料を収集し、ウイルスの分離作業を行います。

抗ウイルス素材の評価

ウイルス(特にインフルエンザウイルス)を殺滅する可能性のある、抗ウイルス作用を持つ素材を評価します。
具体的には、企業等からの依頼を受け(受託研究)、ウイルスを殺菌する可能性のある素材について、その性能を評価するための実験を行います。

鳥インフルエンザウイルスの各種性状の解析

生化学的あるいは分子遺伝学的な手法を用いて実施する研究を行います。
具体的には、分離したウイルスの遺伝子性状を、諸外国や数年前に分離したウイルスと比較し、その動態を世界規模で調査します。

今後の予定

研究活動の拡充

当面は、前項の研究活動を行いますが、その研究成果をふまえ、以下の研究に取り組むことを予定しています。
特に、社会的要請の高まっている分野など、社会貢献の観点から優先順位が高いと判断される研究活動を展開することで、本研究センターの独自性をもった研究活動の展開を企図しています。

展開する研究活動(予定)

  1. 早期迅速診断法の開発
  2. ワクチンの研究開発
  3. 微生物の自然界における感染と存続のメカニズムの解明
  4. リスクアナリシス(侵入の危険度の推定や流行拡大阻止等の人獣共通感染症の発生リスク評価)
  5. 病原体の遺伝子解析
  6. 病原性発現のメカニズムの解析
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