修学支援
データを通して、 学生一人ひとりを見守っている 気持ちで仕事に取り組んでいます
教学センター
教務担当
飛岡 奈央
2009年から京都産業大学に勤務。広報部を経て、現職に就いて4年。ストレス発散法はプロレス観戦。毎年夏には、全国各地の音楽フェスに子どもを肩車しながら参加するというアクティブママの一面も。
全学生の基本情報を管理しています
教学センターで教務担当をしています。ひと言でいえば、全学生の成績と学籍を管理する仕事です。各学部事務室と連携を取りつつ、授業の出欠状況や試験の成績、留学や休学中といった学生一人ひとりの情報を収集。ここで一つにまとめているのです。相談業務ではないので、学生の皆さんとは直接顔を合わせる機会は少ないですが、センター前にある自動発行機では取り扱わない証明書などに関しては窓口で対応していますよ。 ここは窓口が大きくオープンになっていることもあってか、さまざまな迷い人が日々訪れます。「教室に行ったら誰もいないんですけど……」「この手続きをするにはどうしたらいいですか?」など、「とりあえず、ここへ行ったら何とかなる」というイメージを持たれているんでしょうね。もちろん、そのイメージは大歓迎です。何か困ったことがあったら、まず教学センターの窓口に来てください。
年2回の定期試験、その準備に大忙し
年2回の定期試験は、教務担当の業務の中でも一大イベントです。何千件と提出されるレポートの仕分や、病気やケガなど、やむを得ない理由で定期試験を受験できなかった人の追試験の受付・実施準備など大忙しです。皆さんが試験で全力を尽くす環境を作れるよう、それを応援する気持ちで取り組んでいます。
大学としては、何人の学生が在籍しているか、休学しているかなど、数値として正しく把握しておく必要があり、コンピュータ上で情報を管理しています。それらの学籍情報は、大学収入の1割程度を占める「経常費補助金」の申請にも必須です。間違えのないことが当たり前で、常に「正確・確実」をモットーに学籍管理をしています。学籍管理をしながら、皆さんのことは、いつも遠くで見守っていますよ。
大学としては、何人の学生が在籍しているか、休学しているかなど、数値として正しく把握しておく必要があり、コンピュータ上で情報を管理しています。それらの学籍情報は、大学収入の1割程度を占める「経常費補助金」の申請にも必須です。間違えのないことが当たり前で、常に「正確・確実」をモットーに学籍管理をしています。学籍管理をしながら、皆さんのことは、いつも遠くで見守っていますよ。
「会いたい!」と思った人はここへ
- 教学センター(10号館1階)
成績や在学状況など、全学生の基本情報を管理。窓口では、学生証再発行や通学証明書などの発行業務も行っています。
※掲載内容は取材当時のものです。