学生地域安全推進隊「サギタリウスチーム」が薬物乱用防止啓発イベントを開催 

2015.06.25

 6月25日、5号館ロビーにて京都産業大学学生地域安全推進隊「サギタリウスチーム」が防犯活動の一環として、京都府警本部・北警察署と連携し、大学生の薬物乱用防止啓発イベントを開催した。サギタリウスチームのメンバーが「みんなで守ろうK(クスリ)S(Stop)U(訴えるぞ!)」のスローガンの元、身近に潜む危険性を訴えた。

 ロビーには薬物によって引き起こされた過去の事故例や、薬物の種類などがパネルで展示された。また、京都府警本部の協力により、大麻などの植物の薬物標本や麻薬および向精神薬などのレプリカも展示され、京都府警本部の担当者に「どのような症状が出るのか」「どのような種類があるのか」など熱心に質問する姿が見られた。

 訪れた学生は、薬物に関する基礎知識を身につけるための簡単なクイズに答え、安易な気持ちで使用することによって、引き起こされる恐ろしさを感じていた。
サギタリウスチームのメンバーから薬物の種類や乱用による危険性の解説を聞く
薬物や注射器のレプリカが展示された
薬物についての基礎知識をクイズ方式で学んだ
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