京都産業大学ラグビー祭

2014.05.11

 5月11日、京都産業大学神山球技場において「京都産業大学ラグビー祭」が開催され、夏のような日差しの下、ラグビースクール生、指導者、保護者、本学卒業生、ラグビー関係者など、約600人が来場した。

 このイベントは本学の地域交流活動の一環として毎年開催しているもので、大学施設を開放し、地元小学生に技術指導や試合観戦することによりラグビーの魅力、楽しさを知ってもらうことを目的として開催している。

 午前中のラグビースクールでは本学ラグビー部員が指導者になり、小学生と園児約250人にストレッチの大切さ、パスやタックルなどの技術を教え、最後にミニゲームを楽しんだ。笑顔で元気よく駆け回る子どもたちの姿も多く見られ、楽しくラグビーに取り組む様子がうかがえた。

 午後からは大阪産業大学との招待試合を開催。開会セレモニーに全學應援團が学歌演舞を披露し、招待試合に華を添えた。試合では大学生のスピードと気迫あふれる大迫力のプレーを目の前に、子ども達は大興奮し大きな声で応援していた。なお、試合は101対14で京都産業大学が勝利した。

子どもたちにパスの技術指導を行っている様子
全學應援團による勝利への願いを込めた学歌演舞
大阪産業大学との招待試合 両チームとも気迫のプレーで観客を魅了
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