「学校教育の一貫性を問う」本学で教育フォーラムを開催

2006.12.09

 平成18年12月9日(土)、本学神山ホールにて「学校教育の一貫性を問う」をテーマに京都産業大学教育フォーラムを開催しました。
 昨今の教育業界のキーワードである「学校教育の一貫性」について、教育現場からの現状報告を行い、今後の課題・展開等を考えるもので基調講演や事例発表、パネルディスカッションを行いました。
 当日は雨にもかかわらず、本学学生をはじめ、遠方では神奈川県や愛知県、徳島県等からも来場頂き、400名余の来場者がありました。
 来場者からは、是非次回も参加したいとの声が聞かれるなど、盛況のうちにフォーラムは閉会しました。

プログラム
基調講演 「初等−中等」教育の再生と創造
・国立教育政策研究所 教育政策・評価研究部 部長小松郁夫 氏

事例発表
「平成18年度算数科・数学科における研修モデルカリキュラム」の実施について
・京都産業大学理学部助教授 牛瀧文宏

パネルディスカッション
「学校教育の一貫性を問う」
コーディネーター
・京都産業大学連携推進室長・文化学部教授 西川信廣
パネリスト
・京都市立京都御池中学校(小中一貫教育校) 校長 長者美里 氏
・京都府立園部高等学校・園部高等学校附属中学校(中高一貫教育校)副校長 田中太郎 氏
・国立教育政策研究所 教育政策・評価研究部長 小松郁夫 氏
・大阪教育大学 副学長 長尾彰夫 氏
白熱した議論を展開
小中連携教育の展望と課題を解説
東大阪市との取組みを発表
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