文系・理系の10学部18学科からなる京都産業大学。大規模な総合大学、ってことはわかるけど、実際どんな魅力があるの?そんな疑問に答えるべく、全学部から集まった学生24名が徹底討論!キャンパス内外をリサーチしつつピックアップした京産大の“推しポイント”を、撮影した写真も交えて紹介します。
まずは在学生たちが魅力的なポイントを思いつくだけピックアップ!そこから導きだしたキーワードをもとに、カテゴリー別にお伝えします。
文系・理系の全学生が、学部や専門の枠を越えて
出会える広大なキャンパスからは、無限の可能性が生まれます。
異なる学びが出会い、これまでにない唯一無二のアイデアや
発見へとつながる好環境です。
日本最大級の「ワンキャンパス」で知られる京産大。京都・上賀茂神山に広がる約60万㎡のキャンパスに、文系・理系あわせた10学部全ての学生、およそ15,000人が集います。分野を越えた多様な学びと、多様な個性がむすびつき、新たな発想や価値がうみだされていくのです。
ワンキャンパスである最大級のメリットが、学部を越えて学べる「共通教育科目」です。データ・AI活用や天文学、京都に関する学びや10言語以上の語学といった幅広い学びが、興味・関心を駆り立て、教養を深める土台を構築。キャリア支援の科目も他学部生と一緒に学べ、視野が広がります。
世界中の国々から留学生が集まっているので、キャンパス内だけでも国際交流できる機会がいっぱい!留学生をサポートする「バディ制度」など、日常的に多言語・多文化に触れられるプログラムやイベントが豊富にあるから、グローバルな感覚や考え方が自然と身につきます。
起業家(アントレプレナー)に求められるのは、「これまでにない」発想。その源泉となるのが多様な交流です。そこでワンキャンパスならではの起業家育成プログラムを、全学部が参画する正課教育として始動!活動の拠点となる施設をキャンパス内に設け、産業界と連携しながら起業をバックアップしてくれます。
- 広大なキャンパスで便利なのが、キャンパス内のあちこちに設置された屋外エスカレーター。長いもので乗車時間は1分ぐらい!? 教室や待ち合わせ場所へもラクラク&スムーズに移動できます。昔はなかったらしいので、「今の学生で良かった~!」という声も多数…。
四季折々の表情を見せる自然に囲まれた京産大。
のびのびと過ごせるキャンパスには、共に高め合える環境が整っています。
学びや課外活動に積極的に参加して、
充実したキャンパスライフを過ごせます。
京産大で最大の学舎「サギタリウス館」は、国際交流の拠点です。アクティブラーニング型の教育を行うための教室が多数あります。ガラス張りになっているので、大階段の踊り場ではダンスサークルの人たちが練習にも活用。
外見は和風で、
中身は最新の「図書館」
3階建てに見えて実は地下2階まである5階建て!広々とした館内には自動書架システムも。自宅から利用できる電子書籍サービスも備えた、まさに“情報の宝庫”です。
世界の天文学を
リードする「神山天文台」
国内の私立大学では最大となる口径1.3mの反射式望遠鏡を備えた天文台。世界最高水準の研究拠点として世界の天文学を牽引している、京産大のシンボルです。天体観望会などを開催し、一般の方にも来場いただいています。
全国大会で優勝する強豪から、文芸や気象研究といったマニア派まで。ワンキャンパスで繰り広げられる、多様な課外活動に飛び込めます。よさこいサークルだけでも2つあるなど、個性的な団体がいっぱい。サークルは5人からつくれるので、自ら結成するもよし!
「神山祭」は、ワンキャンパスのスケール感と多様性を実感できる京産大の学園祭。学生たちが模擬店や出し物で学びの成果と個性を発揮します。部展をはじめ学生団体のステージ発表、豪華ゲストを招いてのお笑いライブやトークショー、音楽ライブなど、企画も多彩!
リーズナブルでボリューム満点の食堂や、やきたてパンやドリンク、デザートが充実したカフェなど、多彩なランチスポットが目白押し!なかでも人気なのが、京都の有名ラーメン店「麺屋しゃかりき」の2号店「らーめん壱馬力」。化学調味料を一切使わない素材にこだわったラーメンは京産大生のソウルフードです!
- 日当たり良好で気持ちいい!
オープンテラスのウッドデッキ - キャンパスを一望できる斜面に、学生の声を受けてオープンテラスのウッドデッキを設置。ランチにも読書にも最適な休憩スポットです。
教室を飛び出して、専門家から話を聞いたり、
現場で体験したり。商店街や里山でのフィールドワーク、
気候や政策の研究など、京都の地の利を生かした学びが豊富。
京都ならではの楽しみもいっぱいです。
歴史ある町並みにとけこむ「町家学びテラス・西陣」は、京産大生だけでなく、他大学生や地域の人たちが集い、交流するなかで、気づきやつながりが得られる場を提供。学生が幅広い世代と学ぶ、オープンカレッジも開講しています。
フィールドワークの一環として、京都の歴史ある町家を訪問したり、時代や政治背景まで垣間見える美術品を鑑賞したり。ホンモノに触れる学びを通じて、文化の「つながり」を実感しながら新たな価値を生み出す力が養えます。
京都伝統の祇園祭や葵祭への参加、北野天満宮とのコラボプロジェクトの実施など、先人たちから脈々と受け継がれてきたホンモノを体験できる授業も用意。伝統の祭礼を体感しつつ、京都文化の深い知識が得られます。
京都市は人口あたりの学生数が日本一。10人に1人が学生※という「学生のまち」です。もちろん学生のための店や環境も充実しています。
※総務省統計局のデータベース 2020年度 文部科学省学校基本調査
学生1人あたりの求人社数は、
全国平均を大きく上回る5.52社(2023年3月卒業生実績)!
1年次から自分のキャリアについて考え始める文化が根付いている京産大。
手厚い支援で自分の道が見つかります。
産業界と連携した「キャリア教育」と「進路・就職支援センター」の充実したサポート体制、企業で活躍する卒業生が後輩たちを助ける「プラスの循環」で就職をバックアップ。企業からの評価が高い実績につながっています。
データで見る「就職の京都産業大学」
授業のグループワークで
「企業人」「社会人」修業
企業や行政機関から出された課題に挑戦する「O/OCF-PBL」(実践指向型の課題解決型学習科目)を導入。人間関係構築力や課題解決スキル、主体性や社会性を高めます。
内定ほやほやの先輩が
後輩の就職活動を熱血支援!
内定を獲得した4年次生が「学生就職アドバイザー」に。個別面談や模擬面接の対応、体験談を語る「就活祭」の実施などで、3年次生の就職活動をサポートしてくれます。