2003年度 入賞者

サギタリウス賞 1名

「わたしの中の『京産スピリット』」

「京産スピリット」

外国語学部英米語学科 4年次 中本 裕子

コメント

 自分にはまだまだ言葉に力を持たせられるだけ十分な経験も文章力もないと感じながら応募したので、受賞でき自信に繋がりました。

優秀賞 2名

「縁――これぞ星の巡り!?――」

「縁――これぞ星の巡り!?――」

文化学部国際文化学科 4年次 草野 友子

コメント

 卒業間近なので、文化学部第一期生としての『証』を残したくて応募しました。受賞できたことを大変光栄に思います。

「ひと・であい・みらい」

「ひと・であい・みらい」

外国語学部言語学科 インドネシア語専修 4年次 南田 佳奈子

コメント

 大学生活4年間でたくさんの人に出会い、お世話になりました。私を励ましてくれた方々のおかげです。ありがとうございました。

入賞 4名

「目指せ、かっこいい大学!!」

「目指せ、かっこいい大学!!」

経営学部経営学科 2年次 田中 昇太郎

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 自分、不器用ですから・・・

「21歳、新たな出発」

「21歳、新たな出発」

法学部法律学科 1年次 木村 純子

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入賞すると思っていなかったので驚きと喜びでいっぱいです。ありがとうございました。

「全日本大学女子駅伝優勝という夢に向けて」

法学部法律学科 4年次 陶山 春日 「全日本大学女子駅伝優勝という夢に向けて」

コメント

エッセイが入賞し、駅伝も優勝とはいきませんでしたが二位という結果で、大学最後に良い思いでが作れてうれしかったです。

「自分を成長させる事ができる課外活動を全学生に」

「自分を成長させる事ができる課外活動を全学生に」

法学部法律学科 4年次 杉谷 啓介

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賞を頂き光栄です。この文は一生懸命になれる事をまだ見つけていない産大生に、特に読んで欲しいと思います。

審査員特別賞 1名

「あゆへ」

「自分を成長させる事ができる課外活動を全学生に」

法学部法律学科 4年次 鎌田 央子

コメント

とても嬉しいです。23年も生きてたら、たまにはいい事あるなぁ、と。 頑張ったご褒美ですね、謝々。

審査員

  • 学長 坂井 東洋男
  • 副学長 河野 勝彦
  • 副学長(兼進路センター長) 今井  薫
  • 学生部長 田中 義晧
  • 図書館長 佐々木 利廣

総評

 サギタリウス・チャレンジ第3弾として実施したエッセイコンテスト。初めての試みのため、応募がどれくらいあるか心配しておりましたが、46件もの応募があり、とてもうれしく思います。
 応募作品の中には、読み応えのあるものが多く、当初、入賞者を7名としておりましたが、審査員の間で、どうしても賞を追加したいという声が上がり、新たに審査員特別賞を設けることになりました。
 審査にあたっては、きれいに飾った文章よりも大学生活での経験や他者との交流を通じて、自分が成長した姿を素直に表現しているかどうかを重視して選考しました。
 応募作品に共通していたことは、京都産業大学を通じて知り合った友、活動したクラブ、勉学等々、京都産業大学が各自の成長に深くかかわっていることです。京都産業大学という場が、各自の成長に大きな影響を与えたことは、本学の建学の精神である「人づくり」が大学に根付いていることの証だと思っております。そういった意味でも、第1回のテ−マを「京都産業大学」にしたことは、よかったと考えています。
 エッセイは、論点が明確であること、形式にとらわれずに限られた字数で、自分の考えや主張を過不足なく表現して頂ければよいものです。多少、文章に自信がなくても募集にチャレンジする姿勢を持ってくれることも、この企画の狙いの一つでした。次年度以降も継続して実施する予定です。
 最後になりましたが、今回応募してくれた皆さん本当にありがとう。私にとっても、皆さんが今抱いている気持ち、状況、考えに触れることができ、本学の学生がどのような学生生活を送っているのかを知るよい機会となりました。

エッセイコンテスト審査員長
京都産業大学学長
坂井 東洋男

表彰式&懇談会

サギタリウス賞受賞の中本裕子さん

12月3日(水)には表彰式が行われ、坂井東洋男学長から入賞者8名に賞状・表彰盾・奨励金・記念品が授与されました。

 表彰式後には、和やかな雰囲気の中、入賞者と各審査員との懇談会が行われました。
 坂井学長からは「エッセイコンテストを機に、自分の考えを表現する力を培ってもらいたい。また、語彙を増やしたり考え方に膨らみを持たせるなど、さらに日常の生活で充実した生き方を模索してもらいたい。」と激励の言葉が伝えられました。

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