2008年度 採用企画

産大の名物を作ろう!!

代表者 高谷 和成(経営学部・4年次) 奨励金:500,000円

 学内でデザインを募集し、京都産業大学オリジナルキャラクターの携帯ストラップを作ります。学生に参加してもらうことで、親しみやすい、新しいキャンパスグッズ作りをめざします。

キャンドルecoプロジェクト

代表者 田知本 直広(法学部・4年次)奨励金:404,000円

 エネルギーに頼る生活を見直すきっかけ作りとして、地域の子どもたちとキャンドルを作成し、家庭で使用してもらうプロジェクトを実施します。地域と大学が一体となった環境保護コミュニティーの形成を目指します。

子供と作るエコバッグ教室

代表者 田中 千尋(経営学部・3年次) 奨励金:500,000円

 エコ教室を開催し、子どもたちと一緒にエコバッグを作ったり、紙芝居を行います。この活動を通じて、家庭や社会でのエコバッグの普及促進と、環境保護意識の向上をめざします。

キャリアゲーム開発プロジェクト〜大学、そして高校へ〜

代表者 新井 正志(法学部・3年次) 奨励金:480,000円

 本格的なキャリア教育支援ツールであるゲームの開発を行います。開発したツールを用いて大学生と高校生を対象に、コミュニケーションの大切さについて考える機会を持つ取り組みを行います。

七夕まつりを地域の祭りへ!

代表者 中村 陽平(経営学部・3年次) 奨励金:302,000円

 サークル「京の輪プロジェクト」が中心となり、上賀茂地区と連携して、8月3日に開催される第4回上賀茂神社七夕まつりの企画・運営を行います。

トイレ de アート

代表者 早川 聖朋(経営学部・3年次) 奨励金:500,000円

 ARTサークル ココロノキヲクが中心となり、他大学、公共施設などのトイレを会場に、油彩や水彩画、風景写真などを展示する「トイレdeアート」を開催します。地域への社会貢献と本学に対するイメージアップを図ります。

結果報告会

 12月18日、神山ホール第2セミナー室において、本年度サギタリウス・チャレンジ(チャレンジ部門)に採択された6企画の最終報告会が開催された。
 各団体から企画実施内容やそこから得た経験、苦労話などが報告された。『七夕まつりを地域の祭りへ!』を企画実行した、中村陽平さん(経営学部3年次生)は「地域との連携に力を入れることは非常に困難だったが、自分ひとりの力では不可能なことも仲間と一緒にやることで可能にでき信頼関係も強くなった。また、企画実施について悩み苦労したが、子ども達の笑顔を見ることで自分達がやっていることの意義を感じることでできた。」と企画を振り返った。どの企画も全てが順調に進んだわけではなく、大きな壁にぶつかりながらも自らの力で仲間とともに乗り越え実行してきた。
 また、『キャリアゲーム開発プロジェクト』メンバーの中西勝彦さん(法学部4年次生)を中心に各企画の代表者から、「サギタリウスチャレンジで得た経験をみんなで共有することで、その効果をより高めることができるのではないか?」との提案があり、改めて座談会や交流会を計画していく姿に学生の成長と6年目になるサギタリウスチャレンジの充実を実感できた。
 最後に学長から「今年度はどの団体も“ものづくり”を通して人との“絆”を感じ、そこで多くの経験を積み成長できる企画であった。企画を進めて行くうえで困難や壁にぶつかったと思うが、現実から逃げずチャレンジする精神が大切である。今回の経験を今後に活かしてもらいたい。」との総評があった。

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