2007年度 採用企画

京都国際祭り 〜みんな一緒に国際交流〜

代表者 森本 敬士(法学部・3年次)奨励金:400,000円

 各国の伝統行事と日本の「祭り」を融合したイベントを企画し、本学に留学中の外国人や京都市内の日本語学校に通う外国人と、地域住民および学生との交流の場をつくり、相互理解を図ります。

リサイクルの心を広めようPROJECT

代表者 田畑 公大(法学部・3年次)奨励金:180,000円

 「身近で手軽」をコンセプトに、リサイクルに取り組みます。ペットボトル本体とキャップの分別作業から始め、キャップのリサイクル製品であるベンチを大学に設置し、京産大生のリサイクルの心を育みたいと考えています。

ラグビー部応援 『国立で初の1勝を』プロジェクト

代表者 加茂 愛乃(経営学部・3年次)奨励金:500,000円

 ラグビー部の応援を通じて、在校生、卒業生の間に愛校心を育て、大学の活性化を図ります。応援プロモーションビデオなどを製作し、関西リーグの主要試合の応援から、国立初の1勝をめざします。

みこしづくりを目指して 〜大学と地域の融合をはかりつつ〜

代表者 三宅 俊(経営学部・3年次)奨励金:330,000円

 大宮・賀茂地区のまちづくりの一環として、上賀茂神社で「七夕まつり」を開催、京産大のクラブ・サークルなども多数参加します。それに先駆け、サタデージャンボリーで子どもたちに絵馬を描いてもらい、みこしの装飾とするなど、まつりによって地域との交流を深め融合を図ります。

トイレぷろじぇくと☆ 〜これからのトイレを考える〜

代表者 森島 志帆(法学部・3年次) 奨励金:500,000円

 誰もが使いやすく、快適で安全なトイレとは?ジェンダーフリーの観点に反しないトイレ表示とは?各地のトイレを巡って問題点を探るほか、アンケート、インタビューなどにより調査を行い、誰もが使いやすく快適で安全なトイレ設計を提案します。

学生法律相談

代表者 森田 寛章(法学部・3年次)奨励金:238,000円

 法律相談部の部員が主体となり、これまであまり無料法律相談が行われてこなかった地域に出張し、一般の方を対象とする学生無料法律相談を行います。

日本縦断全国町おこしプロジェクト

代表者 中西 健太(経済学部・4年次)奨励金:500,000円

 北海道、本州、九州を経て、沖縄まで、日本列島を縦断し、財政破綻が危惧される市町村を訪ね、各地の特産品や名所を分析、活性化のヒントを考えます。プロジェクトの集大成として、神山際で写真展を行い、立ち寄った市町村の特産品なども合わせて展示します。

採用認定書授与式

採用認定書授与式

 6月20日(水)5号館1階ロビーにて 2007年度 サギタリウス・チャレンジ「チャレンジ部門」採択者(個人・団体)への採用認定書授与式が行われました。
 チャレンジ部門は、「夢や興味」の実現に向かって果敢に挑戦する学生をサポートするプログラムで、今年度は7件の企画が採択されました。
 授与式では、坂井学長から採択者(代表者)一人ひとりに採用認定書および目録が手渡されました。

最終報告会開催

 12月18日、図書館ホールにおいて、本年度サギタリウス・チャレンジ(チャレンジ部門)に採択された7企画の最終報告会が開催された。
 それぞれの企画実施に当たっての苦労や、そこから得たものなどが報告された。「日本縦断町おこしプロジェクト〜倒産危機にある市町村を訪ねて〜」を企画実行した、中西健太さん(経済学部4年次生)、岡本洋平さん(経営学部4年次生)は、「旅や学園祭の展示などをとおして、多くの人と出会い、人生観を変えるプロジエクトになった。また人生や夢につながる取組みとなった。」と企画を振り返った。
 まだ企画途中のものや、失敗談も披露されたが、各企画とも活動の幅の広がりや、人とのつながりを得たという結果が多く、「元気で活力に満ちた学生のサポートプログラム」の成果を感じさせた。
 最後には学長から「バラエティーにとんだ企画であった。それぞれの企画を通して工夫を凝らし知恵や、また失敗から多くを学んだと感じる。活動が残っている団体もあるが、今回の経験を今後に活かしてもらいたい。」との総評があった。


  • 報告会の様子
    (日本縦断全国町おこし
    プロジェクトの岡本さん・中西さん)

  • 学長、副学長、
    学生部長と各企画代表者
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