京都産業大学 益川塾 第1回シンポジウム「創造する喜び」開催
京都産業大学は益川敏英教授のノーベル物理学賞受賞を顕彰して、志ある研究者が互いに切磋琢磨しつつ研究に専念し、生涯に渡って学問を極めていくための揺るぎなき礎を築く場を提供することを目的に2009年に益川塾を設立しました。
益川塾、そして塾生たちは、今まさに日々研究を通して創造への道のりを歩んでいます。そこで、その「創造する喜び」を広く一般の方々とも共有したいと考え、今回シンポジウムを開催することにいたしました。
日時 | 平成23年2月26日(土) 受付:12:30〜 開演:13:00〜 |
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場所 | ウェスティン都ホテル京都 山城の間 (京都市営地下鉄東西線 蹴上駅下車) |
募集人数 | 430名 聴講無料 |
応募方法
参加ご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数を明記の上、下記のいずれかの方法でお申込みください。
応募締切:2月15日(火)必着 申し込みは終了しました。
ハガキ
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学 益川塾事務室「益川塾シンポジウム」係あて
FAX
Fax.075-705-3109
※「益川塾シンポジウム参加希望」と明記ください。
- 応募者多数の場合は抽選となります。当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
(聴講券は2月16日(水)発送予定です。) - 参加希望人数が複数の場合は、申込みいただいた方に人数分の聴講券をお送りします。
- 応募の際にお預かりした個人情報は、本シンポジウムの抽選および聴講券の発送以外の目的では使用いたしません。
プログラム
第1部 基調講演 『感性を磨く』
講師
- ■安藤 忠雄氏(建築家)
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プロフィール
大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。日本だけでなく世界を代表する建築物に携わり、数々の賞を受賞。著書多数。
第2部 パネルディスカッション 『創造する喜び』
パネリスト
- ■安藤 忠雄氏(建築家)
- ■益川 敏英(益川塾 塾頭)
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プロフィール
名古屋大学理学部卒業、名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。
専門は素粒子論。
2003年より京都産業大学教授。2008年12月「クォークの世代数を予言する対称性の破れの起源の発見」によりノーベル物理学賞を受賞。
2010年名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長兼務。
- ■曽我見 郁夫(益川塾 副塾頭)
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プロフィール
京都大学理学部物理学科卒業、元京都産業大学理学部長。
京都大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。
専門は素粒子物理学、巨大イオン系の物理化学。
コーディネーター
- ■柴 孝夫(益川塾 副塾頭)
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プロフィール
甲南大学経営学部卒業。1980年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。
大阪大学経済学部助手を経て、1981年京都産業大学経営学部講師。1985年同助教授、1992年同教授。専門は日本経営史。経営学修士。
益川塾副塾頭、京都産業大学副学長。
- お問い合わせ
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京都産業大学 益川塾事務室
Tel.075-705-3105
E-mail:mtrec-office@star.kyoto-su.ac.jp