公開コース

未来を開く出土資料−中国古典再発見−

1月9日(土) 14:00〜15:30

(終了しました)

  20世紀後半以降、中国各地で中国古代思想史の空白を埋める出土資料が相次いで発見されています。これらは紙以前の被写素材である竹簡(竹を細長く切った札)や帛書(絹の布)に書写されており、約2000年の時を越えて、その当時流布していた文献を見ることができるようになりました。その中には、従来の古典解釈に修正を迫る資料も含まれています。
  出土資料は現在も陸続と発見されており、中国古代思想史研究はこの先50年、出土資料とともにさらに活性化していくと予想されます。
   本講座では、中国古典の定番である『論語』や『老子』『孫子』などを中心に、出土資料の発見がどのような影響を及ぼしているのかについて解説します。新たな資料を用いて、「温故知新」の精神のもと、中国古典を再発見していきましょう。

会場 京都産業大学 むすびわざ館
むすびわざ館へのアクセス
定員 120名
申込み 申込不要 無料

講師 草野 友子(文化学部 講師)

京都市出身。2004年京都産業大学文化学部卒業、2009年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(2008〜2010年、2011〜2014年)、京都産業大学非常勤講師(2009〜2014年)を経て、2014年4月より現職。2011年〜2012年には中国の出土文献の研究機関・武漢大学簡帛研究中心にて研究に従事。専門は、中国思想史、新出土文献学。


お問い合わせ先
京都産業大学 連携推進室
Tel.075-705-2952  Fax.075-705-1960
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
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