京都産業大学キャンパスマガジン サギタリウス 2015 Jul. Vol.68

輝け!キャンパスの星。何かに一生懸命な輝いている学生をピックアップ!

地元代表として魅力を伝えるびわ湖大津観光大使「大好きな地元」を自分の言葉で伝え、より多くの人に、大津を好きになってもらいたい。私が生まれ育った大津には、水泳や釣りが楽しめる近江舞子や約3000本のもみじがある日吉大社など、四季折々の表情を楽しめる場所がたくさん。より多くの方々にこうした魅力を知ってもらいたくて、県内外の人や外国人観光客に大津の魅力をPRする観光大使になりました。活動はまだ始まったばかりですが、これまでにテレビ取材や近江神宮漏刻祭での采女(うねめ)を経験。大津の魅力を伝えることへの責任を実感し、思いを届けたいという気持ちが強くなりました。今後はどうすればもっと魅力が伝わるかを意識しながら、私が体感した大津を自分の言葉で伝えたいです。より多くの方々が大津を好きになるきっかけ作りに挑戦しています。

一人の「撮りたい」を全員で形に。部のこだわりを、ゾンビ映画で学内に発信!私たち映画研究部では、撮りたいものがある人が監督になり、スタッフや役者を集め理想を追求します。今回の監督は田村君。ゾンビのいる世界で生きようとする人々の人間模様を表現しました。真冬に半袖での撮影や、ゾンビのメイクに1時間かけるなど、全員で世界観を作り込みました。さらに撮影後は田村君がCGを駆使して編集し、DVD化の際はメニュー画面まで制作。この徹底ぶりが、部内はもちろんコンピュータ理工学部主催のデジタルコンテンツコンテストでも評価され、特別賞を受賞しました。全員が納得の作品ができたことで、今はみんな、自分の「撮りたい」でいっぱいです。仲間がいるから?とことんやりきれる?	「先が見えない?ほど?」夢中になります?。誰も入ったことのない新洞窟を、奥へ、奥へ。私たちの一歩が、いつか歴史になる日を目指して。1m先も見えない闇の中。ヘッドライトを頼りに、全身泥だらけになりながら洞窟の広さや形を地道に測量する…。それが私たち探検部の活動の一つ「洞窟探検」です。1日に測量して進めるのはわずか300m程度。登山やラフティングなどの活動より地味で大変ですが、だからこそ時々出会う自然の美しさは感動もの。ライトの光で青く輝く透明な泉、純白の結晶や鍾乳石の球…。世界で初めて私たちが目にする神秘にときめきます。また楽しむだけでなく、測量結果を学会に提出し、公式記録にするという目標もあります。この一歩が、誰かの研究の一歩になるかも。そんなやりがいを胸に、今は滋賀県の洞窟を探検中。未知の先を、少しでも多くこの目で確かめたいです!Let's JOIN!ラフティングなら、流れの緩やかな場所がある保津川がおすすめ。ツアーでは飛び込みなどをして遊ぶこともできるので、楽しいですよ。

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