国際関係学部

国際関係学科
まだ 世界にない、つながりを。

世界には、まだまだ私たちの知らないつながりがあり、歴史があります。この国際関係学部のサイトで、世界をフライトするように、そんな未知の世界を訪ね歩いてみましょう。そしてその先、新たなつながりをつくるのはあなたです。

2019年4月誕生

Relation.1

例えば、“蚊帳”
から見たつながり。

蚊帳で世界の
子どもたちを救え!

毎年100万人以上が死亡し、
その約9割がアフリカの住民であるマラリア。
媒介である蚊から身を守るため、日本の蚊帳が
見直されています。現在日本もODAやユニセフを
通じて支援を行っており、結果、従来に比べ
約3分の2もの命を救うことができたのです。

支援の輪が
WHO(スイス)
に集結

世界から病気を、不健康をなくす

支援の輪がWHO(スイス)に集結

スイスには国連の“世界保険機関”であり、「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的とするWHOがあります。1980年には天然痘を世界から撲滅。マラリアの死亡率減少に向け、日本メーカーの殺虫蚊帳に着目しました。

WHOから
日本企業へ
発注

日本企業を指名したあるハリウッド女優

WHOから日本企業へ発注

海を超えた蚊帳は効果を発揮。その後、同じスイスで開かれる「世界経済フォーラム」では、ある女優が突然立ち上がり「私が1万ドル寄付します」。その蚊帳をアフリカに送ることを提案。数分で100万ドルが集まったといいます。

蚊帳が
アフリカの
マラリアを減らす

日本の蚊帳、アフリカへ

蚊帳がアフリカのマラリアを減らす

要請を受けたメーカーは、多くの蚊帳をアフリカへ。この蚊帳は、防虫剤を原料そのものに練り込んでおり、何年も防虫効果が持続するように徐々に有効成分が放出されるという高度な技術の結晶。何千万もの蚊帳が海を超えていきました。

蚊帳が
アフリカの
マラリアを減らす

人は、マラリアに、勝てる

蚊帳がアフリカのマラリアを減らす

開発途上地域、特にサブサハラアフリカでは5歳未満時の死亡数が特に高く、その最大の原因がマラリアでした。世界各地の人々が協働して挑戦した“蚊帳の普及”はマラリア感染の環境を大きく変え、子どもたちの未来も大きく切り開いたのです。

蚊帳の技術が
雇用を生み、
生活環境を高める

「モノ」を超え、伝わる「技術」が世界を救う

蚊帳の技術が雇用を生み、生活環境を高める

アフリカに送られたのは蚊帳だけではありません。その日本メーカーは殺虫蚊帳の技術を現地へ無償供与。約7,000人もの雇用機会をうみだし、衛生環境をより良くする経済的基盤づくりにも貢献しています。

国際関係学を学ぶと、
子どもたちに“未来”が生まれる。

日本ではあまり使われなくなっていた蚊帳がアフリカの子どもたちの健康を救う。人と人のつながりや思いや国境を越え、思いもかけなかった大きな力を生み出すことができます。国際関係を学ぶことは、幸せな未来を探ることでもあるのです。

Relation.2

例えば、“服”
から見たつながり。

服が変われば
世界が変わる

服は贅沢なエンターテインメントでもあり、
同時に世界中誰もが日々身に着ける生活必需品。
服が変われば、日常が変わります。働き方も生き方
も、地域や世界の多様性までもが変わります。

おしゃれの自由を
世界に

アパレルメーカーの挑戦

おしゃれの自由を世界に

世界のアパレルメーカーは、高機能でファッショナブルな服を安価に製造・提供し、「おしゃれの自由」を世界各地へ広げました。多くの人々が、「気軽でおしゃれなファッション」を楽しむことができるようになっていったのです。

新興国の台頭が、
変化の
きっかけに

世界中への普及が、伝統と多様性を駆逐する

新興国の台頭が、変化のきっかけに

ファストファッションという、均質化されたデザインと材料の安価な衣類がグローバルに広がっていくことにより、世界各地の伝統的な民族衣装を着る習慣が徐々に失われ、伝統的な衣類を駆逐していきました。

1990年代以降、新興国がグローバル市場での存在感を高めました。例えばムスリム人口は16億人にものぼります。彼らの文化や生活習慣に合わせた衣類を作ることはビジネスチャンスでもあり、企業価値も向上させます。アパレルメーカーは戦略を転換し、多文化共生の方向へ。多様性の価値復活へのきっかけを作りました。

伝統
ファッションが
世界を彩る

地域の伝統を、世界へ

伝統ファッションが世界を彩る

伝統的衣装や技術を再評価した世界のアパレルメーカー。新興国における服装の伝統や素材を取り入れた、新たなコンセプトのファストファッションを展開し始めています。伝統文化とグローバル化の融合がさらなる多様性の創造へ。ビジネス的な取り組みが、伝統文化や技術などの重要性を世界に伝えることにつながりました。

国際関係学を学ぶと、
ライフスタイルはもっと豊かになる。

衣類の流行やファッション感覚は日々変化し多様化していますが、グローバルな視点でその原因や背景を探ると、単なるファッションに留まらず、文化や宗教、経済格差の問題に行き当たります。国際関係学を学ぶとライフスタイルはもっと豊かに。多文化共存の大切さ、グローバルなビジネス感覚の養い方まで身に付きます。

国際関係を解き明かす。
自分も世界も変える
特長へLet’s Fly!

世界を動かす
感性を磨く

1年次から 全員が海外へ

「海外フィールド・リサーチ」では約3週間、提携大学を拠点に世界の実情を調査します。英語圏ではアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アジア圏ではタイ、マレーシア、ベトナム。

アジアで ビジネス体験!

2年次以降はその経験を生かし、自らの課題や学びを深めます。「国際キャリア開発リサーチ」では5つのプログラムが選べ、その中の一つではプノンペンで2週間、専門家の指導のもと、起業体験を行います。

3つのコースで 世界をとらえる

一国・一地域だけではなく、世界全体を俯瞰できる力、世界を見通す洞察力を養います。そのための知的な武器となるのが「政治」「経済」「共生」という3つの視点。それぞれのコースで世界の諸問題に取り組む力を培います。

海外で学ぶ、
海外で変える

ALL ENGLISHで 世界を学ぶ

「英語で考えて発信する」力を磨くアカデミック英語やビジネス英語科目が充実。また2年次以上では国際関係を英語で学び、議論する科目も多数開講。将来性を切り開く武器としての英語を徹底的に磨きます。

日本語でも英語でも 徹底的にディスカッション

世界の課題を見つけ、人々をつなげていくためには高度なコミュニケーション能力や、意見を交わし、高め合っていく力が必要です。日本語はもちろん英語でも同じように議論し、その力を磨きます。

普段着の交流も

留学生との交流。 京都ならではの交流

本学には世界各地から留学生が集まっています。留学生が集う「グローバル・コモンズ」や「バディ制度」で交流を広げ、深めましょう。京都にいながらも、国際的な環境の中で国際感覚を養えます。

国際関係を解き明かす。
3つのコースの魅力
ALL AROUND!

政治から
世界のつながりを
解き明かす

国際関係・政治コース

200カ国近くもある世界の主権国家はどのように国益を追求しながら協調を保っていけるのか?国際政治における
国家間のダイナミクスを考えながら、こうした課題に取り組むための知識や分析力を身に付けます。

【想定される進路】 国家公務員や地方公務員として
外交や国際交流の分野で活躍する。
大学院へ進学して専門性を高め、
国際機関等での活躍をめざす。

国際関係・経済コース

今後の日本はグローバルな動向に対応しつつ、安定的な成長への道を模索していかねばなりません。グローバル
経済と国内産業構造のダイナミックな変化をトータルに捉え、日本経済の将来の発展を考えていきます。

【想定される進路】 外資系企業やグローバルに展開する。
日本企業の海外事業部等で活躍する。

国際関係・共生コース

グローバル化に伴い地球規模へと拡大する現代社会の課題を共生の観点からいかに解決すべきか?国際社会が直面
する複雑な課題を多様な視点で分析し、共生の可能性を探っていきます。

【想定される進路】 開発途上国の開発援助や
国際文化交流などに関わる。
公的機関、民間団体・
企業・NGO等で活躍する。