学生FDサミット2012夏

　8月25日と26日に立命館大学で開催された学生FDサミット2012夏に参加しました。

　この2日間の中には、他大学の教員・職員・学生の方々と交流する機会があり、なかでも、2日目に行われたしゃべり場では、「学生の主体的な学びとは」というテーマで議論をしました。

　私は、このしゃべり場に参加して第三者の方の意見を聞いていると、自分では思いつかない意見もあり、こういう考えもあるのだと新たに気づきました。そして、自分のとは違う意見を聞くのは発見があってすごく興味深く感じられ、勉強になることも多く、有意義な時間を過ごすことができました。

　しゃべり場以外でも、サミットでは様々な方と交流することができ、とても貴重な体験となりました。この2日間で学んだことを活かし、今後のしゃべり場でもっと自分の意見を伝えられるようにがんばっていきたいです。

AC燦経営学部 1年次竹谷美里

　48大学、参加者427名（一般参加者を含む）が集まった「学生FDサミット 2012夏」。今回のイベントは私の参加したどのイベントよりも大規模で懐かしく思えるものでした。

　思い返せば燦が始動して早1年が経ち、今回は前回のサミットでお会いした方々と再会する場となりました。親しい友人との対話の中で活動に対する熱い「想い」に触れ、活動の喜びを再認識しました。他大学の方との交流は楽しいもので、時間があっという間に過ぎていきました。また、分科会では林さんと岩倉さんが登壇し、各々こだわりのある演出で京都産業大学をアピールしてくれました。彼らの姿に、「他大学の学生にも、燦のメンバーにも負けてはいられない！もっと頑張りたい！」という気持ちが込み上げてきました。

　今回のサミットは自分自身を振り返るための良いきっかけとなりました。サミット終了後も多くの方とお話をさせていただき、自分にとってよい刺激となりました。今度は、もっと燦のメンバーから「想い」を聞いてみたいです。みんなの中にある「想い」を大切にして、活動そのものに喜びを感じられる努力をしてきたいです。これからも、周りから得られる気付きを自分の原動力にして頑張っていこうと思います。

AC燦経済学部 2年次乙倉孝臣

学生FDサミット・2012夏開幕
本学参加者は他大学最多の36名
「学生の主体的な学びとは」をテーマにしゃべり場
燦代表による「分科会」発表