「慶煕大学学生との交流ワークショップ」に参加しました!

 1月16日(月)に行われた韓国の慶煕大学との交流ワークショップ(主催:国際交流センター、教職課程講座センター)に、燦から3名の学生が参加しました。

 自己紹介でお互いの専攻や国の文化について紹介し合い、その後グループディスカッションを行いました。

 私達のグループのテーマは、主に「日本と韓国における、英語教育の違いについて」でした。

 韓国では英語教育が非常に重要視されていて、幼稚園などでも積極的に英語を取り入れているということが衝撃でした。

 また、日本のメディアでも取り上げられているように、韓国の受験戦争は凄まじいものがあります。

 私が「人生における重要なこと全てを100%とした時、大学受験の重要度はどのくらいですか?」という質問に対して、韓国の学生が「80%くらい」と答えられたのは驚きでした。過酷な受験戦争を勝ち抜くためには、英語が重要であるということも、初等教育の段階から英語教育を重要視する要因の一つであるようです。

 今回の交流ワークショップでは、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 自国と他国の「違い」に触れ合う機会というのは、これまでの私の大学生活には無かったことなので非常に良い経験になりました。

 またその反面、自分自身に対するもどかしさも強く感じました。

 私は日本語での表現しか使うことができないので、各国の言葉を自在に操れるようになりたいと思いました。

 燦としても、今後もこのような国際交流を通じた学生FD活動を行っていかなくてはならないなと強く感じた1日でした。

 慶煕大学の皆さん、有難うございました。

(学生FDスタッフ 経済学部 3年次 岩倉 一憲)


  • 慶煕大学と本学から、約40名の学生が参加

  • 燦から3名の学生が参加
    韓国の学生とのディスカッションに少々緊張気味の様子
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