第2回SD勉強会 〜就業力育成FDを推進するには〜

 教育支援研究開発センター(セラデス)は、総務部・就業力育成推進室と共に、

  • 本学の就業力育成FDを職員の立場からさらに推進するために必要な気づき
  • 京都産業大学職員としてのアイデンティティを確立するために必要な気づき

を若手職員と共有する、第二回SD勉強会を開催した。

 講演者の中川正明理事は、大学や学生と取り巻く就職環境の変化、本学におけるキャリア形成支援教育導入の経緯・変遷と、就業力育成支援も踏まえた本学におけるコーオプ教育の今後の方向性を若手職員に対し語った。さらに、FDとSDを区分せず、教員と職員の資質向上の取組として一括して行う必要性を認識する事や、「本学職員として『こうありたい』というイメージを持ち、『こうありたい』と『そうでない現実』のギャップから、自分の仕事を作りだしていってほしい」と、若手職員に向けて熱いメッセージを送った。

 参加した若手職員からは、「中川理事の講演を聞いてやる気が出た。」「部署間の連携が必要。教職員が一丸となって、教育研究を推し進めたい。」「若手中心の勉強会を立ち上げ、本学の活性化に貢献したい。」等、前向きな感想が多く寄せられた。

 教育支援研究開発センター(セラデス)では、これらの教職員の自発的、積極的な取組を今後も継続して支援する。

 33名の若手職員が参加し、
熱心に聞き入っていた。

日時 平成23年12月6日(火)17時〜18時30分
内容 1)開会 2)講演 3)質疑応答 4)閉会
場所 10505会議室(10号館5階)
対象 入職1年目〜15年目程度の職員
参加者数 33名
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