京都産業大学が幹事校を務める文部科学省補助金採択事業『滋京奈地域における産学連携インターンシップ等による人材育成』における取組みの一環として、「社風発見インターンシップ“真夏篇”」を実施しております。このたび、本プログラムの最終成果として、9月5日（土）に、受入企業をお招きし、インターンシップ参加学生が「社風」や「学生からみた企業の魅力」についてプレゼンテーションを行います。


　本事業は、滋賀県・京都府・奈良県（以下「滋京奈地域」という。）の11大学が連携し、滋京奈地域におけるインターンシップの取組拡大を図るもので、本学が幹事校を務めています。産業界等５団体との連携体制を構築し、「広げる」「深める」「担う」という三つの側面からインターンシップの拡充ならびに担い手の養成を中心とする事業プロジェクトを遂行します。
　今回は、その一環として連携11大学に所属する2.3年次生を対象として、企業の社風や特徴を観察、社員へのインタビューなどを通じて中小企業の社風・魅力を学び取るインターンシップを実施しました。
　6月の事前学習1日目では、「企業研究講習」や「マナー講座」に加え、受入企業をお招きし、学生と企業が交流する「会社説明会シミュレーション」を実施し、7月の事前学習2日目では、実際の就業体験実習に向け、企業経営者講演や、グループワークを中心に、就業体験中に観察するポイントとしてまとめ、事前発表会を実施しました。
　そしてこのたび、8月の就業体験実習の最終成果として、「企業の社風」や「企業の魅力」についてプレゼンテーションを行い、総括します。

リリース日：2015-09-01