京都産業大学経営学部 金光ゼミ生（2〜4年次生約50人）は、オリックス・バファローズ（球団）、京都放送（主催者）および京都市（後援）と連携し、産官学＋球団が連携しオリックス・バファローズ１軍公式戦で、学生による“球界初”のスマートフォン・タブレット端末を使用した来場者調査を実施します。

　京都産業大学経営学部 金光ゼミに所属する学生（金光 淳准教授）は、オリックス・バファローズが初めて京都市（わかさスタジアム京都）で開催する1軍公式戦（オリックス・バファローズ対日本ハムファイターズ戦）で、“球界初”となるスマートフォン・タブレット端末を使用した来場者調査を実施します。スマートフォンやタブレット端末を使用することにより、帰宅途中や帰宅後にもアンケートに答えることができるメリットがあります。

　この調査は、来場者の特性を把握することにより、次年度以降の来場促進に効果的な告知戦略を検討ために実施するもので、オリックス・バファローズ1軍戦の京都市開催を継続することを目的としています。学生たちは経営学部で学んでいる「社会ネットワーク・マネジメント」の知識を生かして調査書の作成をおこない、調査結果を学生自身がデータ分析をおこない、球団、主催者および市に対して次年度以降の告知戦略を提言します。

リリース日：2015-07-16