コロナ禍の就活応援!

2020.12.25

今回配布される飛勝守り
2021年1月6日(水)から8日(金)までの3日間、9:00~16:30(13:00~14:00は昼休憩のため除く)に京都産業大学進路・就職支援センターにて、京都産業大学経営学部伊吹ゼミナール11期生が、新型コロナウイルス感染症の流行により大きな影響を受ける就活生の応援のため、飛勝守り(ひっしょうまもり)を配布します。

お守りは京都産業大学進路就職支援センター出入口にて受け取ることができます。

この飛勝守りは飛行神社(京都府八幡市)にて祈祷された本格的なお守りとなっています。
 

飛行神社での祈祷の様子
飛勝守りの製造はKAIN(京都航空宇宙産業ネットワーク)により行われました。「航空機は落ちない」ことと「就職活動の際、希望の企業に落ちない」ことがかかっています。

この取り組みは、課題解決を実施するゼミ活動の一環として、KAINより「KAINの活動を世界に広く届ける」という課題をご提供いただいたことから始まりました。伊吹ゼミ11期生が行った調査によると、航空宇宙産業の認知率は低い現状にあり、KAINの活動を知ってもらう前に航空宇宙産業を知ってもらう必要があることが分かりました。

そこで、KAINにとって重要な存在であり、就職活動が大変厳しい状況となっている就活生に飛勝守りを配布することで、就活生の応援、そして、学生が産業・企業を選択する際の新たな選択肢を与えるきっかけにもなる取り組みとなっています。

伊吹ゼミ11期生がKAINに対してオンラインで行った中間報告の様子
【KAIN(京都航空宇宙産業ネットワーク)】
KAINとは、「Kyoto Aerospace Industrial Network」の略称で、2016年に発足した、京都の航空宇宙産業に携わる中小企業計9社で構成されている組織です。
WEBサイト
<KAINに所属する企業9社>
株式会社寺内製作所、川崎機械工業株式会社、株式会社草川精機、株式会社毛戸製作所、株式会社KOYO熱錬、三和化工株式会社、株式会社ジーネス、株式会社中金、有限会社東洋精機製作所(HP掲載順)

【航空宇宙産業とは】
航空宇宙産業とは航空機や航空機の部品、人工衛星・宇宙ステーションなどの宇宙機器、ロケットなどを製造・開発する産業のことです。
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