昭和南海地震の教訓から南海トラフ地震に備える!木原ゼミ生が徳島県牟岐町民の防災意識を高める記事を発行

2020.12.11

京都産業大学現代社会学部 木原麻子ゼミは、「多様な人や暮らしとの交流を通じて社会課題や自らのキャリアを考える」をテーマに活動し、その一環として徳島県牟岐(むぎ)町の活性化に関わる共同プロジェクトを2018年から開始。このたび、町民の防災意識を高めるため、町民へのインタビュー内容をまとめた記事を発行します。

[本件のポイント]

  • 木原ゼミ生は、人口約4,000人の徳島県牟岐町における関係人口の拡大を目指すプロジェクトに2018年から取り組み、防災・観光・食の3チームに分かれて活動している。
  • 防災チームの学生が12月21日の「昭和南海地震の日」に合わせ、「牟岐町防災サークル※」関係者に対して防災活動に関する取材をオンラインで行い、その内容を記事として発行し町内で配布する。
  • 牟岐町防災サークルの防災への取組みや思いを、記事を通じて町民へ広く紹介することで、近い将来発生すると予想される南海トラフ地震などの災害に対する防災意識の向上を目指す。
※牟岐町防災サークルとは、牟岐町内の中学生を中心とした団体で、町民の防災意識の向上を目指した啓発活動などに取り組む。

リリース日:2020-12-11

詳細

発行記事 なによりも大切なもの 僕らと一緒に、みんな生きていてほしい
発行日 2020年12月15日(火)
仕様 A2判2つ折り(4ページ)、フルカラー
制作部数 2,000部
配布方法 ・徳島県牟岐町内における新聞折込による配布[配布予定日:12月19日(土)]
・徳島県牟岐町役場への設置(徳島県海部郡牟岐町中村本村7−4)
 制作 京都産業大学現代社会学部 木原ゼミ
 協力 牟岐町・特定非営利活動法人 牟岐キャリアサポート
 備考 記事は「四国の右下」若者創生協議会が実施する「県南地域づくりキャンパス事業」の助成を受けて制作しました。
お問い合わせ先
現代社会学部 木原 麻子 准教授
内容について:京都産業大学現代社会学部 木原 麻子 准教授
MAIL:akihara@cc.kyoto-su.ac.jp
取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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