生命科学部 竹内 実 教授が日本獣医師会会長表彰を受賞!

生命科学部 竹内 実 教授が日本獣医師会会長表彰を受賞しました。
竹内教授は、京都府獣医師会の理事を長年歴任し、役員として本会公益事業である動物愛護推進事業の立案、府民公開事業の企画・運営、また獣医学博士(山口大学)と医学博士(京都大学)の両学位取得者として獣医師・医師連携事業の推進に尽力し、京都支部長として支部活動に携わってきました。
日本獣医師会の運営・発展に尽力された功績が認められ、2014年5月に京都府獣医師会功労賞を受賞した後、2017年10月に近畿地区連合獣医師会会長賞を続けて受賞し、このたび日本獣医師会の最高峰といわれる日本獣医師会会長表彰を受賞されるという、大変名誉のある賞を受賞されました。受賞式が10月に行われる予定でしたが、残念ながらコロナ禍により中止となりました。
竹内 実 教授は、多年にわたり大学勤務の獣医師として、生命科学関係学部の学生の教育と育成および生命科学研究に従事してきました。特に獣医師が取り扱う公衆衛生の範疇で問題となっている喫煙についての研究、そして産業動物関係で家畜として扱われている蜜蜂が生産する蜂蜜の免疫作用に関する研究に尽力し、生命科学の発展や次世代の人材育成に貢献し続けています。

日本獣医師会 蔵内 勇夫 会長より受賞。
日々研究を続ける竹内教授。
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