全国学生保険学ゼミナール関西エリアで諏澤ゼミ学生が研究発表を行いました!

2020.11.11

研究発表を行う平子さん
10月31日(土)、「全国学生保険学ゼミナール」2020年度関西エリア中間報告会が、関西大学の主催でオンライン開催され、諏澤吉彦ゼミナール2年次 山本将輝さん、廣田梨槻さん、植田侑介さん、西村勇輝さん、船津大典さん、松内達哉さん、3年次 井田優一さん、4年次 平子結稀さんの8名が参加し、2年次・3年次のグループは「サテライトオフィスの活用可能性—リスクマネジメントと企業価値向上の両立を目指して—」、4年次は「海洋汚染リスクマネジメントに対する企業選択への提案」のテーマでそれぞれ研究発表を行いました。

報告会には、諏澤ゼミナールのほか、本学経営学部 行待三輪ゼミナール、関西大学商学部 徳常泰之ゼミナール、関西大学政策創造学部 石田成則ゼミナール、同志社女子大学現代社会学部 大倉真人ゼミナール、香川大学法学部 溝渕 彰ゼミナールの学生が参加し、互いの研究発表について盛んに討論を行いました。また、オンライン開催であったことから、関西エリアだけでなく、東京を中心に全国の保険・金融実務者の方々にも数多く出席いただき、よりよい研究成果に向けてアドバイスを受けるとともに、保険・金融事業の最新の情報についてお話を伺えました。

今後は、全国の大学の保険・金融関係のゼミナールが参加し、12月5日~6日に同志社女子大学の主催でオンライン開催される全国大会での発表に向けて活動を続けるとともに、研究成果を論文にまとめ、生命保険文化センターまたは損害保険事業総合研究所発行の研究誌への掲載を目指します。

2・3年次のグループの研究発表の一部

全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは

全国の大学における保険論関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を行うものです。2004年度に始まり、今回17年目になりました。RIS では各ゼミに所属する学生が中心となって、担当教員の指導のもと、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、互いに切磋琢磨すべく大学の枠を超えた各種の活動を行っています。

 詳しくは以下をご覧ください
https://sites.google.com/site/riskseminar/
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