サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」が上賀茂小学校の児童に「科学の森」を配布しました!

サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」が、上賀茂小学校の子供たちに科学読み物「科学の森」の第1号を配布しました。
「サングラス」は毎年、上賀茂小学校で科学体験イベントを開催していましたが、今年はコロナ禍で中止となりました。このような状況でも子どもたちに科学への興味を持もってもらおうと、科学についての簡単な読み物「科学の森」を作成して配布することにしました。 
第1号は、生物の体づくりを学ぶことができるように、イカの観察や解剖をテーマにしました。子どもたちがご両親と一緒に取り組める簡単な実験が紹介されています。低学年向けと高学年向けの2種類があります。
10月8日には、「サングラス」代表の老田 将大さん(理学・2年次)が上賀茂小学校を訪問し、校長の谷 武彦先生に「科学の森」の配布をお願いしました。「科学の森」は、今後も定期的に上賀茂小学校の児童に配布する予定です。
低学年向き「科学の森」
高学年向き「科学の森」

サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」

サングラスは、科学の楽しさを一般の人に伝える(サイエンスコミュニケーション)ことを目的として、理工系3学部(理学部、情報理工学部、総合生命科学部)の学生が集まって結成したサークルです。 平成30年度には学内の優秀な企画に授与されるサギタリウスチャレンジ「チャレンジ部門」の奨励を受けました。

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