2020年8月21日（金）から28日（金）の期間、情報理工学部主催で本学学生向けのデジタルコンテンツ制作ワークショップを開催しました。
例年は集合形式で行う2日間の短期集中制作のワークショップを開催していましたが、今年はコロナ禍のためにオンライン開催といたしました。実施日程は8日間とし、参加者は各自が自宅で制作する形となりました。

内容は、初日にゲームエンジンのUnity講習をUnity Technologies Japanの簗瀬 洋平氏に、音楽・サウンド制作講習を本学OBである音楽家Seiho氏にそれぞれ担当していただきました。その後、1週間の制作期間の後、最終日には、参加学生24名（1年次から大学院生まで）が自身の作品のプレゼンテーションを行う発表会を実施しました。

期間中は情報共有や質疑応答、コミュニケーションをSlackで行い、講習や作品発表会はZoomを使用し、全てをオンラインで行いました。参加者の自発的な提案により、Zoomでの意見交換会が開かれ、学年を越えた交流も行われました。初心者から、作品制作に慣れている学生まで、全員が作品発表を行い、質問やコメントも多数出て、有意義なオンラインワークショップとなりました。