７月１日（水）、教育支援研究開発センター主催「令和２年度第１回教員しゃべり場」を開催し、本学教職員７名が参加しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、春学期の授業が全てオンライン授業となったことから、「オンライン授業」をテーマに、意見交換や情報交換を目的としてオンライン形式で開催いたしました。
しゃべり場では、オンライン授業となったことで、質問が増えた、私語がなくなり注意をしなくても良い等、対面授業ではなかった効果を実感している意見もあがりました。一方で、カメラオフにしている学生の表情や反応が見えづらい、学生のオンライン学習の環境が異なるため配慮しないといけない、学内でオンライン授業が苦手な教員や外部講師を招いて授業をするための録画設備があるのか等、オンライン授業ならではの課題の共有がされました。
今回の研修会に参加した教員からは、「情報交換ができるため、今後の授業改善や学生の満足度向上に役立つ場であった」や「他学部の教員と話す機会がないので、とても有益であった」などのコメントが寄せられました。